受験ガイド 第二種電気工事士

第二種電気工事士 学習ロードマップ|合格までの全ステップを完全ガイド

この記事でわかること

  • 第二種の試験概要と合格までの全体像
  • 学科7科目の最適な学習順序
  • 技能試験の基本作業から候補問題までのステップ
  • 模擬試験3回分で仕上げる方法
  • 合格後の免状申請手続き

結論から言います。第二種電気工事士は、正しい順番で勉強すれば独学で十分に合格できる資格です。

このページでは、当サイトの全記事を「学科試験 → 技能試験 → 合格後」の最適な学習順に並べました。上から順に読み進めるだけで、試験範囲を効率よく網羅できます。

「何から手をつければいいかわからない」「勉強の全体像が見えない」という方は、このロードマップを道しるべにしてください。

受験ガイドで全体像をつかむ
学科試験を学ぶ(7科目・26記事)
模擬試験で仕上げ(3回分・150問)
技能試験を練習する(22記事)
合格!免状を手に入れる

試験の概要

項目 学科試験 技能試験
出題形式 マークシート4択 候補問題13問から1問出題
出題数 50問 1問
試験時間 120分 40分
合格基準 60%以上(30問正解) 欠陥なしで完成
合格率 約55〜62% 約70〜74%

学科試験に合格した人だけが技能試験を受けられます。まずは学科試験の対策から始めましょう。

学科試験 科目別出題のめやす(50問中)
配線図
約20問
基礎理論
5〜6問
配電理論
5〜6問
電気機器
5〜6問
施工方法
5〜6問
検査・測定
3問
法令
3〜4問

配線図が全体の約4割を占める最重要科目。ここを得意にできれば合格が大きく近づきます。

学科試験の学習ロードマップ

学科試験は7つの科目から出題されます。以下の順番で学習するのがおすすめです。基礎理論で計算の土台を作り、配電理論・電気機器と進み、最後に法令で仕上げるのが王道パターンです。

まず試験を知ろう(受験ガイド)

学習を始める前に、試験の全体像・勉強法・スケジュールを把握しましょう。ここを読むだけで「何をどれくらいやればいいか」が見えてきます。

  1. 第二種電気工事士とは?資格の概要・できること・将来性を徹底解説
  2. 第二種電気工事士の合格率と難易度|過去データから見る攻略ポイント
  3. 第二種電気工事士は独学で合格できる!勉強法とスケジュールを完全ガイド
  4. 第二種電気工事士試験の日程・申込方法・受験料まとめ|合格への第一歩
  5. 第二種電気工事士のおすすめ参考書・テキスト|タイプ別の選び方ガイド
  6. 第二種電気工事士 試験当日の持ち物・注意事項|学科・技能それぞれ解説

STEP 5:検査・測定(2記事)

絶縁抵抗測定・接地抵抗測定・導通試験など、工事後に行う検査の方法を学びます。測定器の使い方と判定基準がポイントです。

  1. 絶縁抵抗測定・接地抵抗測定をわかりやすく解説|第二種電気工事士 検査・測定
  2. 導通試験・竣工検査をわかりやすく解説|検査の流れと判定基準|第二種電気工事士

STEP 6:配線図(3記事)

配線図の図記号を覚え、単線図から複線図への変換を練習します。配線図問題は学科試験の約20問を占める最重要分野です。

  1. 配線図の図記号一覧|これだけ覚えれば得点源!|第二種電気工事士
  2. 配線図の読み方・複線図への変換|第二種電気工事士 配線図
  3. 材料の拾い出し|配線図から必要な材料を数える方法|第二種電気工事士

STEP 7:法令(5記事)

電気工事士法・電気設備技術基準・電気用品安全法など、試験に出る法律を学びます。暗記科目ですが、「なぜその法律があるのか」を理解すると覚えやすくなります。

  1. 電気工事士法をわかりやすく解説|第二種電気工事士 法令
  2. 電気設備技術基準をわかりやすく解説|絶縁抵抗・接地・電圧区分|第二種電気工事士
  3. 電気事業法をわかりやすく解説|電気の安全を守る基本法|第二種電気工事士 法令
  4. 電気用品安全法をわかりやすく解説|PSEマークの意味と届出制度|第二種電気工事士 法令
  5. 電気工事業法をわかりやすく解説|登録と届出の違い・主任電気工事士|第二種電気工事士 法令

模擬試験で仕上げ(3回分・全150問)

STEP 1〜7の学習が終わったら、本番と同じ50問形式の模擬試験で実力をチェックしましょう。3回分あるので、繰り返し解いて弱点を補強できます。

  1. 第二種電気工事士 学科模擬試験【第1回】|本番形式50問で実力チェック
  2. 第二種電気工事士 学科模擬試験【第2回】|本番形式50問で実力チェック
  3. 第二種電気工事士 学科模擬試験【第3回】|本番形式50問で実力チェック

ミニテストで理解度チェック!
各記事の末尾にある「理解度をチェック!」リンクから、10問のミニテストに挑戦できます。記事を読んだ後にぜひ活用してください。当サイトでは全39本・合計390問のミニテストを用意しています。

技能試験の学習ロードマップ

学科試験に合格したら、次は技能試験です。実際に工具を使って配線作業を行い、40分以内に作品を完成させます。基本作業を覚え、複線図が書けるようになったら、候補問題13問を繰り返し練習しましょう。

STEP 8:基本作業を覚える(3記事)

ケーブルの剥ぎ取り・輪づくり・圧着接続・コネクタ接続など、技能試験の土台となる基本作業を学びます。ここができないと候補問題の練習に入れません。

  1. ケーブルの剥ぎ取り・輪づくりをマスター|第二種電気工事士 技能試験
  2. リングスリーブの圧着接続をマスター|サイズ・刻印の選び方|第二種電気工事士 技能試験
  3. 差込形コネクタ・ランプレセプタクル・引掛シーリングの取り付け|第二種電気工事士 技能試験

技能試験に必要な工具・練習材料

技能試験では指定工具を自分で用意する必要があります。工具の選び方はおすすめ工具セットで詳しく解説していますが、初心者にはHOZAN DK-28を含む練習セットが最もおすすめです。工具+テキスト+練習用の電線・器具がセットになっているので、届いたその日から練習を始められます。

STEP 11:候補問題を練習する(全13問)

技能試験では、事前に公表される候補問題13問のうち1問が出題されます。どれが出ても対応できるよう、すべての問題を練習しておきましょう。各記事には単線図・複線図と作業のポイントをまとめています。

  1. 候補問題No.1の複線図と作業ポイント
  2. 候補問題No.2|常時点灯パイロットランプ
  3. 候補問題No.3|タイムスイッチ回路
  4. 候補問題No.4|3路スイッチ回路
  5. 候補問題No.5|3路スイッチ+200Vコンセント
  6. 候補問題No.6|露出形コンセント+3路スイッチ
  7. 候補問題No.7|4路スイッチ回路
  8. 候補問題No.8|リモコンリレー(端子台)回路
  9. 候補問題No.9|EETコンセント+接地線
  10. 候補問題No.10|パイロットランプ同時点滅+EET
  11. 候補問題No.11|ねじなし電線管(E19)施工
  12. 候補問題No.12|PF管(PF16)施工
  13. 候補問題No.13|自動点滅器+屋外灯

合格後の手続き

技能試験に合格したら、免状(資格証)の申請を忘れずに行いましょう。

独学が不安な方へ ― 通信講座という選択肢

「何から手をつければいいかわからない」「一人で勉強を続けられるか不安」という方には、通信講座もおすすめです。テキスト・動画・質問サポートがセットになっており、学習の順番に迷うことなく進められます。

おすすめの通信講座:

もちろん独学でも十分合格できます。自分に合ったスタイルを選びましょう。

おすすめの参考書・過去問

参考書の選び方はおすすめ参考書・テキスト|タイプ別の選び方ガイドで詳しく解説しています。学科試験の定番テキストはこちらです。

まとめ

第二種電気工事士は、正しい順番でコツコツ学習すれば独学で十分に合格できる資格です。このロードマップの順番で進めれば、効率よく試験範囲を網羅できます。

学習のコツは3つです。

  • まず全体像を把握する ── 受験ガイドで試験の仕組みを知ってから勉強を始める
  • 科目の順番を守る ── 基礎理論 → 配電理論 → 電気機器… と積み上げていく
  • ミニテスト・模擬試験を活用する ── 読むだけでなく、問題を解いて定着させる

焦らず一歩ずつ進めていきましょう。このサイトが合格までの道しるべになれば幸いです。

第一種電気工事士にもチャレンジ!

第二種に合格したら、次のステップとして第一種電気工事士に挑戦するのもおすすめです。第二種の知識をベースに高圧分野を学べば、仕事の幅が大きく広がります。

→ 第一種電気工事士 学習ロードマップを見る

※当サイトの画像にはAI生成のものが含まれており、実際の機器・器具とは外観が異なる場合があります。問題・解答の内容には細心の注意を払っておりますが、誤りが含まれる可能性があります。学習の参考としてご活用いただき、最終的な確認は公式テキスト・法令等で行ってください。当サイトの情報に基づく判断によって生じた損害について、一切の責任を負いかねます。

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