受験ガイド

第二種電気工事士のおすすめ参考書・テキスト|タイプ別の選び方ガイド

この記事でわかること

  • 参考書の4タイプ(テキスト・過去問・技能・要点まとめ)の特徴
  • 学習スタイル別のおすすめ参考書の組み合わせ
  • 初学者が選ぶべきテキストと過去問の使い分け
  • 技能試験対策本の選び方と必須ポイント

結論から言います

第二種電気工事士の参考書選びで迷っているなら、「自分の学習スタイルに合ったタイプを1〜2冊選ぶ」のが正解です。

参考書には大きく4つのタイプがあります。教科書のように基礎から学べるテキスト型、本番形式で実力を試す過去問題集、実技を写真付きで学ぶ技能試験対策本、そして試験直前に知識を整理する要点まとめ型です。

「どれがベストか」は人によって違います。初学者ならテキスト+過去問の2冊体制がおすすめですし、ある程度知識がある人なら過去問1冊で十分合格できます。

この記事では、タイプ別の特徴・選び方のポイント・学習スタイル別のおすすめ組み合わせを徹底解説します。あなたにぴったりの1冊を見つけましょう!

なお、第二種電気工事士の試験内容や合格率を知りたい方は、先にこちらの記事をチェックしてみてください。
第二種電気工事士とは?資格の概要・できること・将来性を徹底解説
第二種電気工事士の合格率と難易度|過去データから見る攻略ポイント

参考書の4つのタイプを知ろう

まずは、電気工事士の参考書がどんな種類に分かれるのかを整理しましょう。書店やネットで探すと大量の本が出てきますが、基本的には4つのタイプに分類できます。

タイプ一覧と特徴

タイプ 特徴 向いている人
テキスト型 基礎から体系的に解説。イラスト・図解が豊富 初学者・電気の知識ゼロの人
過去問題集 過去数年分の試験問題+解説を収録 実践演習で得点力を上げたい人
技能試験対策本 候補問題の施工手順を写真付きで解説 技能試験を受ける全員
要点まとめ型 重要ポイントをコンパクトに整理。持ち運びやすい 直前期の総復習・隙間時間学習

それぞれのタイプを詳しく見ていきましょう。

1. テキスト型(教科書タイプ)

テキスト型は、電気の基礎知識から試験範囲を体系的に学べる参考書です。いわば「教科書」のようなもので、初めて電気工事士の勉強をする人にとっての最初の1冊になります。

テキスト型の良いところ:

  • イラストや図解が多く、視覚的にわかりやすい
  • 電気の基礎から段階的に学べるので、知識ゼロでも挫折しにくい
  • 各章末に確認問題がついていることが多い
  • 試験に出るポイントがマーカーやアイコンで強調されている

注意点:

  • テキストだけでは問題演習が不足しがち
  • 分厚いものが多く、全部読み切るのに時間がかかる

有名どころでは、「ぜんぶ絵で見て覚える」シリーズ(ツールボックス)や「みんなが欲しかった!」シリーズ(TAC出版)などがあります。選ぶ際は、最新の試験範囲に対応した版かどうか必ず確認してください。

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2. 過去問題集

過去問題集は、実際の試験で出題された問題を解いて実力を鍛えるための本です。学科試験(筆記方式・CBT方式)の合格には、過去問演習が欠かせません。

なぜ過去問が効くのか? それは第二種電気工事士の学科試験が「過去問の焼き直し」で構成されているからです。出題者側も毎年まったく新しい問題を作るのは困難なので、過去に出した問題の数値や選択肢を変えて再出題する傾向があります。つまり過去問を知っている人ほど有利な試験なのです。

過去問題集の良いところ:

  • 本番と同じ形式の問題に慣れることができる
  • 出題傾向やパターンが体感でわかるようになる
  • 解説を読むことでテキストの復習にもなる
  • 「何割取れるか」で自分の実力を数値化できる

注意点:

  • 基礎知識がないまま解くと、解説を読んでも理解できないことがある
  • 年度が古いと法改正や出題傾向の変化に対応していない場合がある

過去問は最低でも3〜5年分は解きたいところです。繰り返し解くことで、「この分野はこの形式で出る」というパターンが見えてきます。

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3. 技能試験対策本

技能試験(実技)は学科試験とまったく性質が異なります。実際に電線を切って、被覆(ひふく)を剥いて、器具に接続する作業を制限時間40分以内に完成させなければなりません。

技能試験対策本の良いところ:

  • 候補問題(毎年13問が事前公表される)の施工手順を写真付きで解説
  • 複線図の書き方が丁寧に説明されている
  • 欠陥判定基準(不合格になるポイント)が明記されている
  • 工具の使い方や時短テクニックも紹介されている

注意点:

  • 本を読むだけでは技能は身につかない(必ず手を動かして練習すること)
  • 練習用の材料セット(電線・器具)は別途購入が必要

技能試験は全員がこのタイプの本を1冊は持っておくべきです。学科試験用テキストには技能の内容がほとんど載っていないためです。

技能試験の具体的な練習方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ケーブルの剥ぎ取り・輪づくりをマスター|第二種電気工事士 技能試験
技能試験のおすすめ工具セット・各工具の使い方|第二種電気工事士

4. 要点まとめ型(ポケットサイズ)

コンパクトにまとめられた要点整理本です。電車の中やちょっとした待ち時間に復習するのに便利です。

要点まとめ型の良いところ:

  • 持ち運びやすいサイズで隙間時間を活用できる
  • 試験直前の総チェックに最適
  • 公式・数値・図記号などを一覧で確認できる

注意点:

  • これだけで合格するのは難しい(あくまで補助教材)
  • 詳しい解説はないので、基礎学習には不向き

あくまでメインのテキストや過去問の「補助」として使うのが正しい活用法です。

学科試験用テキストの選び方

学科試験(筆記方式・CBT方式)に向けた参考書を選ぶときのチェックポイントを整理します。

チェックポイント5つ

項目 確認すること
最新版かどうか 法改正・出題傾向の変化に対応しているか。出版年を確認
イラスト・図解の量 文字ばかりの本は挫折しやすい。写真・イラストが豊富なものを
解説の詳しさ 「なぜそうなるのか」まで説明しているか。暗記だけでは応用が効かない
練習問題の有無 各章末に確認問題があると、理解度をチェックしながら進められる
カラー or 白黒 フルカラーの方が見やすいが、価格もやや高め。好みで選んでOK

初心者が避けるべきテキストの特徴

次のような本は、初めて勉強する人にはおすすめしません。

  • 文字ばかりで図がほとんどない → 電気は目に見えないので、図解なしでは理解しにくい
  • いきなり専門用語が並んでいる → 「インピーダンス」「力率」などが説明なしで出てくる本は上級者向け
  • 出版年が古い → 2〜3年以上前の版は、CBT方式への対応や最新の出題傾向が反映されていない可能性がある

書店で実物を手に取って、最初の10ページを読んで「わかりやすい」と感じるかどうかが一番のポイントです。

技能試験用テキストの選び方

技能試験の参考書は、学科用とはまったく別の視点で選ぶ必要があります。

選ぶときのポイント

  • 候補問題すべて(13問)の施工手順が載っているか → 一部だけの本は避ける
  • 写真が大きくて鮮明か → 施工手順は写真がないと再現できない
  • 複線図の書き方が丁寧に解説されているか → 複線図が書けないと施工できない
  • 欠陥(けっかん)の判定基準が明記されているか → 何をしたら不合格になるかを知っておく必要がある
  • 付属動画やQRコード付きか → 最近は動画解説付きの本が増えている。実際の手の動きを見られるのは大きなメリット

技能試験の勉強で大事なこと

技能試験は「読んで理解する」だけでは絶対に受かりません。実際に手を動かして練習することが不可欠です。

参考書を買うだけでなく、練習用の電線・器具セットを準備して、候補問題を最低2〜3周は練習しましょう。1回目は手順を確認しながらゆっくり、2回目以降は時間を計って40分以内に完成できるように仕上げていきます。

過去問題集の重要性

参考書選びの中で、特に強調しておきたいのが過去問題集の重要性です。

なぜ過去問がそんなに大事なのか

第二種電気工事士の学科試験には、大きな特徴があります。それは過去問からの類似出題がとても多いということです。

つまり、過去に出題された問題を繰り返し解いておけば、本番で「見たことがある問題」に多く出会えます。合格ライン(60点以上 = 50問中30問正解)をクリアするには、過去問演習が最も効率的な学習法です。

過去問の効果的な使い方

  1. 1周目:テキストで一通り学んだ後に通しで解く → 自分の弱点を把握する
  2. 2周目:間違えた問題だけ集中的に復習する
  3. 3周目:時間を計って本番形式で解く → 90点以上を目指す

過去問を3周もやれば、ほとんどの人が合格ラインを超えられます。

独学での勉強法について詳しくは、こちらの記事で解説しています。
第二種電気工事士は独学で合格できる!勉強法とスケジュールを完全ガイド

よくある失敗パターン3選

参考書選びや学習の進め方で、多くの受験生がやりがちな失敗パターンを紹介します。同じ間違いをしないように、事前にチェックしておきましょう。

失敗1:テキストを何冊も買って中途半端になる

「念のためもう1冊」「こっちの方が良さそう」と次々に買い足してしまうパターンです。3冊のテキストをそれぞれ30%ずつしか読まないよりも、1冊を100%仕上げた方が圧倒的に力がつきます。特に初心者は、まず1冊を信じて最後まで読み切ることが大切です。

失敗2:テキストだけ読んで過去問をやらない

テキストを何度も読み返して「わかった気」になるものの、いざ問題を解くと全然解けないというパターンです。「読む」と「解ける」は全く別の能力です。テキストを1周読んだら、すぐに過去問に取り組みましょう。間違えた問題をテキストに戻って復習する――この繰り返しが最も効率的な学習法です。

失敗3:技能試験の対策を後回しにする

学科試験の勉強に集中するあまり、技能試験の準備が間に合わないというパターンです。技能試験は手を動かす練習が必要なので、学科合格が見えてきたら早めに対策を始めましょう。学科の合否発表を待ってから準備を始めると、練習期間が足りなくなるリスクがあります。

参考書の選び方フローチャート

「自分にはどの参考書の組み合わせが合っているのか?」を診断できるフローチャートを用意しました。上から順に確認していきましょう。

参考書の選び方フローチャート
Q1: 電気の知識はありますか?
知識ゼロ・初心者 ▼
テキスト1冊 + 過去問1冊
基礎から固めて
過去問で実力アップ
ある程度知っている ▼
過去問1冊からスタート
弱点だけテキストで補う
効率重視のルート
Q2: 技能試験も受けますか?
はい(ほぼ全員) ▼
技能対策本を1冊追加!
候補問題全13問を写真付きで解説している本を選ぶ
動画・DVD特典付きだとなお良い
まとめ: 初心者は計2〜3冊、経験者は計1〜2冊が最適

タイプ別おすすめの選び方

「結局、自分はどの本を買えばいいの?」という疑問に答えるために、学習スタイル別のおすすめ組み合わせを紹介します。

パターン1:1冊で済ませたい人

おすすめ:テキスト+過去問が一体になった本

テキスト部分と過去問がセットになった「オールインワン」タイプの参考書があります。1冊で基礎学習から問題演習まで完結するので、コスパ重視の人に向いています。ただし、問題数がやや少なめになる傾向があるので、不安なら追加で過去問集を買い足すのもアリです。

パターン2:じっくり学びたい初心者

おすすめ:テキスト1冊 + 過去問題集1冊(計2冊)

電気の知識がまったくない人は、まずテキストで基礎をしっかり固めてから過去問に取り組むのがベストです。テキストは図解が多いものを選び、過去問は解説が丁寧なものを選びましょう。この2冊体制が最も王道かつ確実なルートです。

パターン3:効率重視の経験者

おすすめ:過去問題集1冊のみ

仕事で電気に関わっている人や、工業高校で電気を学んだ人などは、テキストを飛ばして過去問から始めてOKです。解いてみて理解できない分野があれば、そこだけテキストやネットで補う形が効率的です。

パターン4:技能試験もまとめて対策

おすすめ:学科テキスト1冊 + 過去問1冊 + 技能対策本1冊(計3冊)

学科も技能もまとめて対策したい人はこの3冊体制がおすすめです。学科合格後に技能の本を買い足してもいいですが、試験日程が近い場合は最初から揃えておくと安心です。技能本はDVDや動画特典付きのものが特におすすめです。

有名な参考書シリーズ

書店やネットでよく見かける定番の参考書シリーズを紹介します。ランキングや順位づけではなく、それぞれの特徴を紹介しますので、自分に合ったものを選んでください。

注意:参考書は毎年改訂されます。購入時は必ず最新版かどうかを確認してください。ここで紹介しているのは一般的なシリーズ名であり、内容は版によって変わります。

学科試験向け

  • 「ぜんぶ絵で見て覚える 第2種電気工事士」シリーズ(ツールボックス)
    その名の通り、イラスト・写真が豊富で初心者に人気。学科テキスト・過去問・技能対策と分かれている
  • 「みんなが欲しかった! 第二種電気工事士」シリーズ(TAC出版)
    フルカラーで読みやすく、テキストと過去問がセットになった構成。独学向けに設計されている
  • 「第二種電気工事士筆記試験 すぃ〜っと合格」シリーズ(ツールボックス)
    わかりやすい解説と適度な問題量で、バランスの取れた1冊

気になるシリーズがあれば、実際に書店で手に取って比較してみましょう。(→ Amazonで参考書を見る

過去問題集

  • 各出版社から過去問題集が出ています。選ぶポイントは「収録年数の多さ」と「解説の丁寧さ」です
  • 最低でも過去5〜10回分が収録されているものを選びましょう

(→ Amazonで過去問を見る

技能試験向け

  • 技能試験の参考書は候補問題全13問の解説が載っているものを選びましょう
  • 動画やDVD付きの本は作業の流れが見えるため、初めての人には特に心強い味方になります

参考書以外の学習リソースも活用しよう

参考書だけが勉強手段ではありません。今は無料で使える学習リソースもたくさんあります。うまく組み合わせることで、学習効率がグンと上がります。

YouTube動画

第二種電気工事士の学科・技能試験の解説動画は、YouTubeに数多く公開されています。

  • 学科対策:過去問の解説動画を見ながら復習できる
  • 技能対策:実際の施工手順を動画で見られるのは本にはない大きなメリット
  • 無料:お金をかけずに質の高い解説を受けられる

ただし、動画の情報が最新かどうかは注意が必要です。古い動画は法改正前の内容が含まれている場合があります。

Webサイト・学習サイト

当サイト「電気工事士への道」でも、学科試験の各分野をわかりやすく体系的に解説しています。

  • 基礎理論(オームの法則・交流回路・コンデンサなど)
  • 配電理論(電圧降下・許容電流・分岐回路)
  • 電気機器・材料・工具(鑑別対策)
  • 施工方法(ケーブル工事・金属管工事など)
  • 検査・測定(絶縁抵抗・接地抵抗・導通試験)
  • 法令(電気工事士法・電気事業法・電気設備技術基準など)
  • 配線図(図記号・複線図・材料拾い出し)

各記事にはオリジナルの確認問題もついているので、参考書と合わせて活用してみてください。通勤中や休憩時間に、スマホでサッと復習するのにも便利です。

どの科目から始めたらいいかわからない方は、全体の学習順序をまとめたロードマップをご覧ください。
第二種電気工事士 学習ロードマップ|合格までの全ステップを完全ガイド

スマホアプリ

電気工事士の過去問を解けるスマホアプリも複数あります。通勤電車の中や寝る前のちょっとした時間に問題を解く習慣をつけると、知識の定着が格段に進みます。無料のものも多いので、気軽に試してみましょう。

参考書選びで失敗しないための3つのコツ

最後に、参考書選びで後悔しないためのポイントを3つだけお伝えします。

コツ1:最初から何冊も買わない

やる気があるときほど「あれもこれも」と買いたくなりますが、最初は1〜2冊に絞るのが鉄則です。複数のテキストに手を出すと、どれも中途半端になりがちです。「この1冊を完璧にする」という意識で取り組む方が確実に力がつきます。

コツ2:必ず最新版を買う

古い参考書をメルカリや古本屋で安く手に入れる人がいますが、1〜2年以内の最新版を買うことをおすすめします。理由はシンプルで、法改正の反映・CBT方式への対応・最新の出題傾向の分析が含まれているからです。数百円をケチって古い版を買い、間違った情報で勉強するのは本末転倒です。

コツ3:書店で実物を見てから決める

ネットのレビューだけで決めるのではなく、できれば書店で実物を手に取ってみましょう。「文字の大きさ」「色使い」「図解のわかりやすさ」は人によって好みが違います。自分が「読みやすい」と感じる本を選ぶことが、挫折せずに続けるコツです。

独学が不安なら、通信講座も選択肢に

テキスト選びに迷う方や、カリキュラムに沿って学びたい方には通信講座もおすすめです。JTEXSATなら動画解説付きで基礎から学べます。

関連記事

参考書を決めたら、次は具体的な学習に進みましょう。以下の記事が参考になります。

まとめ

第二種電気工事士の参考書選びのポイントを振り返りましょう。

  • 参考書は4タイプ:テキスト型、過去問題集、技能試験対策本、要点まとめ型
  • 初心者のおすすめ:テキスト1冊+過去問1冊の2冊体制
  • 経験者のおすすめ:過去問1冊から始めて、弱点をテキストで補う
  • 技能試験の対策本は全員必須(写真・動画付きのものがベスト)
  • 過去問演習が合格のカギ(最低3〜5年分を3周)
  • 最新版を買うこと(法改正・CBT対応の確認)
  • YouTube・学習サイト・アプリも無料リソースとして積極的に活用
  • よくある失敗を避ける:何冊も買わない・テキストだけで終わらない・技能を後回しにしない

参考書は「どれがベスト」ではなく「自分に合ったものを選ぶ」のが正解です。この記事を参考にして、あなたにぴったりの1冊を見つけてください!

理解度チェック問題

この記事の内容を確認する問題を解いてみましょう。

問題1

第二種電気工事士の学科試験対策として、最も効率的な学習法はどれか。

イ.テキストを3冊買って読み比べる
ロ.過去問題集を繰り返し解いて出題パターンを把握する
ハ.要点まとめ型の本だけで学習を完結させる
ニ.最新版ではなく安い古本を多く揃える

解答を見る

正解:ロ(過去問題集を繰り返し解いて出題パターンを把握する)
第二種電気工事士の学科試験は過去問からの類似出題が多いため、過去問を繰り返し解くのが最も効率的です。テキストは1冊を完璧に仕上げる方が効果的で、要点まとめ型だけでは基礎が不足します。また、古い版は法改正に対応していない可能性があります。

問題2

技能試験対策の参考書を選ぶ際に、最も重要な確認ポイントはどれか。

イ.価格が安いこと
ロ.ページ数が少なくて読みやすいこと
ハ.候補問題全13問の施工手順が写真付きで解説されていること
ニ.学科試験の内容もカバーしていること

解答を見る

正解:ハ(候補問題全13問の施工手順が写真付きで解説されていること)
技能試験では毎年13問の候補問題が事前に公表され、その中から1問が出題されます。すべての候補問題の施工手順を写真で確認できる本を選ぶのが最も重要です。写真がないと実際の施工手順を正確に再現するのが難しくなります。

問題3

電気の知識がまったくない初心者が参考書を選ぶとき、最も適切な組み合わせはどれか。

イ.要点まとめ型の本を1冊だけ購入する
ロ.過去問題集を1冊だけ購入してすぐ問題を解き始める
ハ.図解が豊富なテキスト1冊と過去問題集1冊を揃える
ニ.異なる出版社のテキストを3冊購入して読み比べる

解答を見る

正解:ハ(図解が豊富なテキスト1冊と過去問題集1冊を揃える)
電気の知識がゼロの初心者は、まずテキストで基礎を固めてから過去問に取り組むのが最も確実なルートです。イラストや図解が多いテキストなら挫折しにくく、過去問で実践力をつけられます。テキストを何冊も買うと中途半端になりがちなので、1冊を完璧にする方が効果的です。

よくある質問

Q. 第二種電気工事士のおすすめテキストは?

A. 「すいーっと合格」シリーズが定番です。フルカラーの図解が豊富で、初学者でも理解しやすい構成になっています。

Q. 参考書は何冊必要?

A. 学科テキスト1冊と過去問集1冊の計2冊が基本です。技能試験を受ける方は技能テキストも加えて計3冊がおすすめです。

Q. 過去問集は必要?

A. 必須です。電気工事士試験は過去問の類似問題が多く出題されるため、過去問演習が最も効率的な対策になります。

理解度チェック!ミニテストに挑戦

各科目10問のミニテストで、学習の定着度を確認しましょう。

※当サイトの画像にはAI生成のものが含まれており、実際の機器・器具とは外観が異なる場合があります。問題・解答の内容には細心の注意を払っておりますが、誤りが含まれる可能性があります。学習の参考としてご活用いただき、最終的な確認は公式テキスト・法令等で行ってください。当サイトの情報に基づく判断によって生じた損害について、一切の責任を負いかねます。

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