1種 基礎理論

第一種電気工事士の「基礎理論」を、三相交流の関係式からY-Δ変換、三相電力、V結線まで順番に学ぶカテゴリです。ここには詳しい解説記事1本と、理解を確かめる10問のミニテスト1本があります。最初に解説で公式の意味と使い分けを確認し、計算手順を見ずに再現できるようになってからミニテストへ進んでください。

第一種の基礎理論は、この先の配電理論、変圧器、受電設備、保護協調を理解する土台です。公式へ数値を当てはめる前に、問題の電圧と電流が「線間値」か「相値」か、負荷がY結線かΔ結線か、求める量が電力かインピーダンスかを先に整理すると、式の取り違えを減らせます。

このカテゴリの学習順

  1. 三相交流回路の計算|Y-Δ変換と三相電力で、Y結線・Δ結線の線間値と相値、三相電力、Y-Δ変換、V結線を例題で確認する。
  2. 各例題を閉じた状態で、使う公式と計算の順番を紙に書き、単位までそろえて解き直す。
  3. ミニテスト|三相交流回路・Y-Δ変換を解き、7問未満なら間違えた論点だけ解説記事へ戻る。
  4. 第一種 学科模擬試験【第1回】で、他分野と混ざった問題でも式を選べるか確認する。

先に区別したい4つの判断

  • Y結線: 線間電圧は相電圧の√3倍、線電流と相電流は等しい。
  • Δ結線: 線間電圧と相電圧は等しく、線電流は相電流の√3倍。
  • Y-Δ変換: 平衡負荷では、同じ端子間から見た値になるよう変換方向を確認してから3倍または1/3を使う。
  • 三相電力: 線間電圧と線電流を使う式では、力率と√3を入れ忘れない。

第二種の交流回路から復習したい場合は、先に交流回路の基礎|インピーダンスと力率を読み、抵抗・リアクタンス・インピーダンスの関係を確認してください。第一種全体の学習順は第一種電気工事士の学習ロードマップ、次の科目は1種 配電理論・配線設計です。

第一種学科の正式な科目と出題範囲は、電気技術者試験センター「第一種電気工事士の試験概要」学科試験例題「電気に関する基礎理論」で確認できます。日程や試験方式は受験年度の最新案内を確認してください。

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