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受変電設備の実務

2026/9/8

VCBの遮断容量の選び方|短絡電流・投入電流・短時間耐電流

結論:VCBのkAだけを選ばず、事故点から全遮断・盤耐量・復旧まで同じ系統状態でそろえるVCB(真空遮断器)の選定は、短絡電流より定格遮断電流が大きければ完了ではありません。使用電圧、定格電流、遮断電流、投入電流、短時間耐電流、全遮断時間、操作責務、盤・母線・CT・ケーブルの耐量を同じ事故状態へ結びます。 この記事は、高圧配電線路の短絡計算やVCBの点検方法を繰り返すものではありません。電力会社の短絡容量、設備側の計算、VCB銘板、保護曲線、盤全体の定格を一つの選定記録へ閉じます。 この記事はVCBの投入 ...

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受変電設備の実務

2026/9/1

三相電動機の欠相・逆相・過負荷保護|3Eリレーとサーマル

結論:3Eという名称ではなく、異常の発生点から電動機停止・再始動禁止までを一つの保護系で設計する三相電動機の保護は、サーマルリレーの整定値だけでは成立しません。過負荷、拘束、欠相、逆相、電圧不平衡、地絡、短絡を分け、どのセンサが何を検出し、どの接点がどの接触器・遮断器を開き、停止後に何を記録して復旧を許可するかを追います。 この記事は、誘導電動機の原理や始動方式の比較を繰り返すものではありません。1E・2E・3Eの呼称を設備固有の検出要素、時間特性、停止経路、試験・復旧状態へ落とします。 この記事は運転中 ...

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受変電設備の実務

2026/9/8

高圧ケーブルのサイズ選定|許容電流・電圧降下・短絡耐量

結論:mm²は電流表だけで決めず、運転・事故・施工・竣工の全条件を通った最小候補を選ぶ高圧ケーブルのサイズは、負荷電流より許容電流が大きければ完了ではありません。電圧階級、線心構成、布設条件、温度・多回線補正、電圧降下、始動、主保護・後備保護のI²t、遮へい・接地、端末施工、環境劣化を同じ回線番号で照合します。 この記事は、高圧ケーブル工事の一般的な施工方法や高圧ケーブルの劣化診断を繰り返すものではありません。設計時の候補断面積が、現地の布設・保護・端末・竣工状態まで一致しているかを追います。 この記事は ...

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受変電設備の実務

2026/9/1

非常用発電機の容量選定|負荷表・始動kVA・段階投入

結論:最大kWを足すのではなく、同時に起こる最悪状態をkVA・kW・時間で閉じる非常用発電機の容量は、負荷銘板の合計だけでは決まりません。法定負荷の組合せ、始動順序、発電機端の電圧、原動機の周波数、非線形負荷、周囲条件、燃料、復旧試験を同じ運転状態へ結び、各状態で最も厳しい制約を採用します。 この記事は、非常用発電機とATSの切替回路やUPS容量の選び方を繰り返すものではありません。負荷表の一行が、どの運転状態で、どの算定根拠と試験結果へつながるかを整理します。 この記事は発電機の現地始動・系統切替・消防 ...

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受変電設備の実務

2026/8/31

直流制御電源と蓄電池|充電器・浮動充電・容量選定

結論:平常時の母線電圧ではなく、交流喪失後の最後の引外し・警報までを時間軸で成立させる直流制御電源は、整流器と蓄電池の箱ではありません。交流入力、充電器、蓄電池、直流母線、分岐保護、VCB操作、継電器・表示・通信、地絡監視を一つの給電系として管理します。平常時にDC100Vが出ていても、停電後の保持時間と瞬時電流が不足すれば保護機能は完了しません。 この記事は、交流UPSのバックアップや非常用発電機の長時間給電を同じ設備として扱いません。遮断器・保護継電器の直流負荷を、平常、交流喪失、放電、復電、回復充電 ...

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受変電設備の実務

2026/8/31

VCT・MOFと取引用電力量計|変成比・乗率・検定・封印

結論:変成比だけでなく、計量点・合番号・封印・時刻・請求データまでを一つの取引計量系として管理するVCT・MOFは、高圧の電圧と電流を取引用計器が扱える二次量へ変成します。しかし、計量の正しさは本体銘板だけでは決まりません。計量点、結線・極性、変成比、計器設定、検定・合番号、封印、所有・責任、時限データ、交換履歴を同じ計量設備番号で結びます。 この記事は、CT・VT・VCT・ZCTの機器比較や需要家計測用CT・VT二次回路を繰り返すものではありません。取引用計量に固有の法定検定、合番号、封印、所有境界、請 ...

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2種 配電理論・配線設計

2026/9/8

漏電遮断器の選び方|感度電流・動作時間・遮断容量と接地

結論:A・mA・秒・kAを別々に選ばず、事故電流の帰路から復旧までを一つの保護系として決める漏電遮断器は、感度電流だけで決まる機器ではありません。保護目的、電源方式、接地、極数、定格電流、短絡遮断容量、漏電波形、動作時間、上下流協調、停止影響を同じ回路番号で結びます。30Aと30mAは役割が違い、さらに適用電圧ごとのkA値と秒の条件があります。 この記事は、MCCBの過電流保護やIo・Ior・Igrの絶縁監視を繰り返すものではありません。漏電検出がどの導体を囲み、どの接点を開き、事故回路をどこまで分離し、 ...

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受変電設備の実務

2026/9/8

絶縁監視Io・Ior・Igrとは|違い・測定原理・警報値の考え方

結論:値の大小より先に、方式・監視範囲・運転条件・警報後の行動をそろえるIo・Ior・Igrは、いずれも通電中の低圧電路の絶縁状態を監視するために使われますが、検出する電流成分と不得意条件が違います。方式名、測定点、含む回路、対地静電容量、相線式、負荷状態、警報根拠、対応結果を一組で記録しなければ、数値を安全側にも危険側にも誤読します。 この記事は、絶縁抵抗測定、漏電遮断器、高圧地絡保護を一つにまとめるものではありません。絶縁監視装置が何を含んで測り、警報後にどこまで絞り込み、停電点検・保護とどう分担する ...

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受変電設備の実務

2026/8/31

変圧器の励磁突入電流とは|発生原理・波形・OCR誤動作対策

結論:最大倍率の暗記ではなく、投入前条件・波形・時間・保護動作を同じイベントで照合する励磁突入電流は、変圧器へ電圧を加えた直後に鉄心磁束が飽和して流れる過渡電流です。大きい電流という一点だけでは短絡・内部故障・負荷始動と区別できません。投入前状態、投入位相、残留磁束、電圧、波形、減衰、保護曲線、遮断結果を同じ時刻軸へ置いて判断します。 この記事は、変圧器容量選定や保護協調曲線を繰り返すものではありません。無励磁からの投入、電圧回復、複数台の相互影響を状態遷移として記録し、事故を見逃さず不要動作も避けるため ...

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受変電設備の実務

2026/8/31

高圧避雷器(LA)の役割|雷サージ・接地・点検・更新の考え方

結論:LA本体の銘板だけでなく、サージの侵入点から接地極までを一つの保護経路として管理する高圧避雷器(LA)は、雷を受け止めて消す箱ではありません。通常時は高抵抗を保ち、過電圧時に電流を大地側へ流して、機器端子に現れる電圧を抑えます。判断には侵入点、LA特性、保護対象、配置、接続線、接地経路、事故履歴、劣化状態を同じ設備番号で結ぶ必要があります。 この記事は、高圧単線結線図の図記号や接地系統図の種別だけを繰り返すものではありません。LAが制限した電圧に接続線の電圧上昇が加わること、保護対象の耐電圧との関係 ...

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