2種 基礎理論

【ミニテスト】オームの法則・合成抵抗|第二種電気工事士

オームの法則と合成抵抗をわかりやすく解説|第二種電気工事士 基礎理論」の理解度をチェックするミニテストです。

問題数 10問(4択)
目安時間 5〜10分
合格ライン 7問以上正解

1問ずつ解いて「解答を見る」で答え合わせしましょう。最後に正解数を数えて実力チェック!

解く前に確認する要点

このミニテストは、第二種電気工事士の基礎理論で最初に固めたい「オームの法則・合成抵抗」と、電圧・電流・抵抗・電力の関係を10問で確認するページです。計算式を覚えるだけでなく、問題文から何を求めるのかを先に決めてから式を選ぶ練習として使ってください。

  • V = I × R を基本に、求めたい値が電圧・電流・抵抗のどれかを先に確認する。
  • 直列の合成抵抗は足し算、2つの並列抵抗は R = R1 × R2 ÷ (R1 + R2) で求める。
  • 電力は P = V × I を軸に、条件に合わせて P = V² ÷ RP = I² × R を使い分ける。
  • 導体抵抗の問題では、長さ・断面積・抵抗率の単位をそろえてから代入する。

誤答しやすい理由

  • 並列抵抗を直列と同じように足してしまい、合成抵抗が大きくなる答えを選ぶ。
  • 電力量の Wh と、電力の W を同じものとして扱ってしまう。
  • 電流を求める問題で、P = VI と V = IR のどちらから入るべきかを決めずに計算を始める。
  • 問題文の「200 V」「10 A」などの数値だけを拾い、求める単位が Ω・W・Wh のどれかを見落とす。

不安がある場合は、先に オームの法則と合成抵抗をわかりやすく解説 を読み、式の意味を確認してから解いてください。

問題 1

エアコン専用回路(200 V)に10 Aの電流が流れている。この回路の抵抗〔Ω〕は。

A:10
B:20
C:200
D:2 000

解答を見る

正解:B(20)
オームの法則 R = V ÷ I = 200 ÷ 10 = 20 Ω

問題 2

20 Ωと30 Ωの抵抗を直列に接続した場合の合成抵抗〔Ω〕は。

A:12
B:25
C:50
D:600

解答を見る

正解:C(50)
直列の合成抵抗 = R₁ + R₂ = 20 + 30 = 50 Ω

問題 3

30 Ωと60 Ωの抵抗を並列に接続した場合の合成抵抗〔Ω〕は。

A:10
B:20
C:45
D:90

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正解:B(20)
並列の合成抵抗 = R₁×R₂÷(R₁+R₂) = 30×60÷90 = 20 Ω

問題 4

10 Ωの抵抗2つを並列にした組み合わせに、15 Ωの抵抗を直列に接続した場合の合成抵抗〔Ω〕は。

A:5
B:10
C:20
D:25

解答を見る

正解:C(20)
並列部分 = 10×10÷(10+10) = 5 Ω
直列に15 Ωを足して 5 + 15 = 20 Ω

問題 5

100 Vの電源に接続された20 Ωの電熱器の消費電力〔W〕は。

A:200
B:500
C:2 000
D:5

解答を見る

正解:B(500)
P = V²÷R = 100²÷20 = 10 000÷20 = 500 W

問題 6

500 Wの電熱器を2時間使用したときの電力量〔Wh〕は。

A:250
B:500
C:1 000
D:3 600

解答を見る

正解:C(1 000)
電力量 = P × t = 500 × 2 = 1 000 Wh(= 1 kWh)

問題 7

断面積2 mm²、長さ20 mの銅線の抵抗値〔Ω〕に最も近いものは。ただし、銅の抵抗率は1.72×10⁻² Ω・mm²/mとする。

A:0.086
B:0.172
C:0.344
D:1.72

解答を見る

正解:B(0.172)
R = ρL÷A = 0.0172×20÷2 = 0.172 Ω

問題 8

一般的な金属導体の温度が上昇したとき、抵抗値はどうなるか。

A:減少する
B:変化しない
C:増加する
D:温度とは無関係

解答を見る

正解:C(増加する)
金属導体は温度が上がると原子の振動が激しくなり、電子の移動を妨げるため抵抗値は増加する

問題 9

100 V回路に消費電力1 500 Wの電子レンジを接続した。流れる電流〔A〕は。

A:6.7
B:10
C:15
D:150

解答を見る

正解:C(15)
I = P÷V = 1 500÷100 = 15 A
15 A用の分岐回路では容量不足になるため、20 A回路が必要。

問題 10

ある回路に100 Vの電圧を加えたところ5 Aの電流が流れた。この回路の消費電力〔W〕は。

A:20
B:50
C:200
D:500

解答を見る

正解:D(500)
P = V × I = 100 × 5 = 500 W

答え合わせで見るポイント

正解数だけで終わらせず、間違えた問題を下の表に分けて確認してください。どの式を選べなかったのか、どの単位で迷ったのかまで戻ると、同じミスを減らせます。

問1〜4 オームの法則・直列並列 求める値を決め、直列は足す、並列は和分の積で処理できたか。
問5〜6 電力・電力量 W、Wh、kWhの違いを説明できるか。
問7〜8 導体抵抗・温度特性 R = ρL/A と、金属導体は温度上昇で抵抗が増える点を確認する。
問9〜10 現場寄りの電流・電力計算 分岐回路や負荷容量を考える前に、まず式で電流や電力を出せたか。

復習手順

  1. 間違えた問題番号をメモし、表のテーマに分類する。
  2. 該当テーマの解説記事へ戻り、公式だけでなく「なぜその式になるか」を確認する。
  3. 翌日に同じ問題だけを解き直し、計算の途中式まで再現できるか確認する。

問1〜4で迷った場合は、公式暗記より先に「どの値を求める問題か」を本文中にメモしてから解き直してください。

結果の目安

9〜10問正解 完璧!この分野はバッチリです
7〜8問正解 合格ライン。間違えた問題を復習しよう
4〜6問正解 もう少し!解説記事を読み直そう
0〜3問正解 基礎から復習が必要。焦らず1つずつ

間違えた問題があったら、解説記事で該当箇所を復習しましょう。

→ 解説記事「オームの法則と合成抵抗をわかりやすく解説|第二種電気工事士 基礎理論」を読む

関連ページと公式確認先

このミニテストは学習用の確認問題です。試験日程、申込方法、出題範囲、合格基準などの制度情報は、必ず公式サイトの最新案内で確認してください。

最終確認日:2026年7月2日

資格太郎

この記事を書いた人:資格太郎電気工事士の独学合格を目指して学習中。一次情報(電気技術者試験センター・法令)を基に、市販テキストでわかりづらい部分をかみ砕いて解説しています。姉妹サイト「消防設備士への道」も運営。運営者情報を詳しく見る

※当サイトの画像にはAI生成のものが含まれており、実際の機器・器具とは外観が異なる場合があります。問題・解答の内容には細心の注意を払っておりますが、誤りが含まれる可能性があります。学習の参考としてご活用いただき、最終的な確認は公式テキスト・法令等で行ってください。当サイトの情報に基づく判断によって生じた損害について、一切の責任を負いかねます。

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