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受変電設備の実務

2026/8/29

PAS・UGS・SOGの違い|地絡・短絡事故と波及事故防止

結論:PAS・UGSは主回路を区分する開閉器、SOGは事故を検出・判定して開放を指令する保護制御です PASとUGSの違いは主に引込方式と消弧媒体、SOGとの違いは主回路機器か保護制御かです。波及事故防止機能は、開閉器を設置しただけでは完成しません。検出器、SOG制御装置、制御電源・制御線、トリップ回路、主接点開放までを一つの連鎖として照合します。 需要設備の事故を需要家側で切り離せないと、電力会社の配電線へ停電が広がることがあります。経済産業省の令和6年度電気保安統計では、波及要因として区分開閉器の不動 ...

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受変電設備の実務

2026/8/28

高圧受電設備の単線結線図の書き方|8ステップで作図

結論:単線結線図は、記号を並べる図ではなく「確定した根拠を回路ごとに追える索引」にする 高圧受電設備の単線結線図は、受電条件、構内図、機器表、負荷表、保護協調資料、メーカー図を集め、受電点→主回路→分岐→計量・計測→保護→接地・別電源の順で作ります。図中の定格や接続には根拠資料の図番・版を持たせ、未確定値を標準図から推測して埋めないことが重要です。 単線結線図は、三相回路などの複数導体を1本の線と図記号で簡略表示し、受電点から負荷までの電気的なつながりを示す基礎図面です。単線図だけですべてを表すのではなく ...

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2種 基礎理論

2026/9/9

【10問】電力・電力量・発熱量|単位と逆算ミニテスト

「量→式→単位→検算」で解く計算10問 「電力・電力量・発熱量の計算」に対応する、当サイト独自のミニテストです。P=VI、E=Pt、H=I2Rtを丸暗記するのではなく、求める量、一定条件、単位、逆算、効率を見分けて解きます。 最初にW・Wh・Jを別の量として読む 電力P〔W〕はエネルギーを使う速さ、電力量E〔Wh・J〕は一定時間に使ったエネルギー、発熱量H〔J〕は抵抗で熱へ変わったエネルギーです。WとWhは文字が似ていますが、Whには時間が含まれます。Jで求めるときは時間を秒、Whで求めるときは時間をhへ ...

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受変電設備の実務

2026/8/20

【10問】高圧進相コンデンサ|点検・高調波・力率管理ミニテスト

「役割→異常兆候→記録」をつなぐ進相コンデンサ10問 「高圧進相コンデンサの点検」に対応する、当サイト独自のミニテストです。SC・SR・放電装置の役割だけでなく、高調波、過進相、外観異常、更新推奨時期、点検記録をどう判断するか確認します。 最初に「力率が良ければ設備も正常」とは限らないと確認する 進相コンデンサ(SC)は、誘導性負荷が必要とする遅れ無効電力を補償します。同じ有効電力・電圧を送る条件では、力率改善により電源側電流、損失、電圧降下を抑えやすくなります。しかし、力率表示が良好でも、ケースの膨らみ ...

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受変電設備の実務

2026/8/20

【10問】保護継電器|入力・整定・連動ミニテスト

「入力→判定→出力」をつなぐ保護継電器10問 「保護継電器の種類と役割」に対応する、当サイト独自のミニテストです。OCR・GR・DGR・OVR・UVR・OVGRを、略号だけでなく入力変成器、監視量、時間特性、出力先、保護協調で判断します。 最初に「継電器は事故電流を切らない」を確認する 保護継電器は、CT・ZCT・VT・ZPD等から電気量を受け、整定条件と照合して異常を判断し、VCB・PAS等へ開放指令を出します。高圧の事故電流を実際に遮断する機器と、検出・判断する継電器を混同しないことが全問の前提です。 ...

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受変電設備の実務

2026/8/20

【10問】高圧機器の鑑別|構造・接続・役割ミニテスト

色や外形ではなく「位置・接続・役割」で鑑別する10問 「VCB・DS・LBS・PASの違い」を読んだ後の実戦編です。写真や単線結線図に添えられた観察情報から、高圧機器を一つずつ絞り込みます。問題はすべて当サイト作成のオリジナルです。 このページの役割|構成機器テストとの違い 「高圧受電設備の構成機器ミニテスト」は、PF・S形とCB形、検出→判断→遮断の流れなど、設備全体の構成を確認するページです。このページは外観だけでは断定できない機器を、追加情報で鑑別する手順に絞ります。同じ機器名が登場しても、問う能力 ...

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受変電設備の実務

2026/9/7

【10問】消防法・建築基準法と防災電気設備ミニテスト

法令名ではなく「設備の役割」から判断する10問 「消防法・建築基準法と電気設備」の理解度を確認する、当サイト独自のミニテストです。誘導灯、非常用照明、非常電源、配線、防火区画、資格範囲を、根拠→機能→回路→建物条件の順に判断します。 確認する軸答え合わせで見る点 位置づけ第一種学科の公式法令範囲と関連知識を分けたか 避難設備誘導灯と非常用照明の目的・根拠を入れ替えていないか 機能維持電源名だけでなく時間・切替・回路まで見たか 施工境界認定構成、工事の種類、免状の範囲を分けたか 各問は先に自分で選び、次に「 ...

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受変電設備の実務

2026/9/7

消防法・建築基準法と電気設備|誘導灯・非常照明・非常電源の違い

結論から言います 誘導灯は消防法令に基づき出口や避難方向を表示する設備、非常用照明は建築基準法令に基づき停電時の床面を照らす設備です。非常電源・耐火性を要する配線・防火区画の貫通処理は、「防災設備だから全部同じ」ではなく、根拠法令→設備の機能→回路の範囲→建物条件の順に確認します。 この記事でできるようになること 消防法と建築基準法が受け持つ設備を分ける 誘導灯・非常用照明・非常電源を一つの表で比較する 「消す設備は耐火」という暗記の限界を理解する 防火区画の貫通部を単なる穴埋めで済ませない理由を説明する ...

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受験ガイド

2026/9/7

認定電気工事従事者と特種電気工事資格者|違い・取得条件・申請

結論:認定と特種は、上下関係ではなく作業範囲が違う 認定電気工事従事者は、自家用電気工作物のうち600V以下で使用する設備の簡易電気工事(電線路を除く)が対象です。特種電気工事資格者は、ネオン工事または非常用予備発電装置工事の種類ごとに認定されます。試験合格や講習修了だけでは作業できず、住所地を管轄する産業保安監督部へ申請し、対象の認定証が交付されてから作業範囲を確認します。 この記事は資格範囲の一般的な整理です 個別工事の可否は、設備全体の区分、最大電力、使用電圧、電線路か、ネオン・非常用予備発電装置か ...

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受験ガイド

2026/9/9

第二種技能試験の練習方法と40分の時間配分|材料量と工程の決め方

この記事では、手持ちの工具と材料から必要量を逆算し、単位作業から40分の通し施工まで段階を追い、遅れた工程と残った欠陥から次の練習を決められるようになります。判断軸は「何回分を買うか」ではなく、「まだ実物で行っていない作業」「繰り返し出る欠陥」「止まる工程」の3つです。この3つが埋まれば、購入量も練習量も決まります。公式資料が求めているのは、時間内に施工条件どおりの作品を完成させ、欠陥を残さないことです。最速で完成させることではありません。以下の時間配分は練習開始用の案であり、合格を保証する配分でも公式の ...

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