「コンデンサの基礎と計算をわかりやすく解説|第二種電気工事士 基礎理論」の理解度をチェックするミニテストです。
| 問題数 | 10問(4択) |
| 目安時間 | 5〜10分 |
| 合格ライン | 7問以上正解 |
1問ずつ解いて「解答を見る」で答え合わせしましょう。最後に正解数を数えて実力チェック!
解く前に確認する要点
この「コンデンサの計算」ミニテストは、第二種電気工事士の基礎理論で扱う電荷、合成容量、蓄積エネルギー、極板の構造、直列接続時の電圧分担、力率改善を10問で確認するページです。計算前に、求める量がQ・C・W・Vのどれかを決め、μFやμCを含む単位までそろえてください。
- 電荷はQ = C × V、蓄積エネルギーはW = 1/2 × C × V²。エネルギー計算では電圧を2乗し、μFをFへ直す必要があるか確認する。
- 合成容量は抵抗と逆で、並列はC = C1 + C2、2個の直列はC = C1C2 ÷ (C1 + C2)。直列合成容量は最小の容量より小さくなる。
- 平行平板の静電容量はC = εA ÷ d。極板面積Aや誘電率εを大きくする、または極板間距離dを小さくすると容量は増える。
- 交流回路の容量リアクタンスはXC = 1 ÷ (2πfC)。周波数fまたは静電容量Cが大きいほどXCは小さくなり、直列接続では容量が小さいコンデンサほど分担電圧が大きくなる。
誤答しやすい理由
- コンデンサの直列・並列を抵抗と同じ計算にし、直列を足し算にしてしまう。
- Q = CVとW = 1/2CV²を混同し、電荷の問題で1/2を付けたり、エネルギーの問題でVを2乗し忘れたりする。
- μF・μCの接頭語を無視してF・Cとして扱う、または同じμ単位のまま計算できる問題でも不要な換算を重ねる。
- 直列接続時の電圧を容量に比例して分け、容量が小さい側ほど電圧が大きくなる関係を逆にする。
不安がある場合は、先に コンデンサの基礎と計算をわかりやすく解説 を読み、式の意味を確認してから解いてください。
問題 1
静電容量10 μFのコンデンサに100 Vの電圧を加えたとき、蓄えられる電荷〔μC〕は。
A:10
B:100
C:1 000
D:10 000
問題 2
10 μFと30 μFのコンデンサを直列に接続した場合の合成容量〔μF〕は。
A:5
B:7.5
C:20
D:40
問題 3
10 μFと30 μFのコンデンサを並列に接続した場合の合成容量〔μF〕は。
A:7.5
B:20
C:30
D:40
問題 4
コンデンサに蓄えられるエネルギーを表す式は。ただし、Cは静電容量、Vは電圧とする。
A:CV
B:½CV
C:CV²
D:½CV²
問題 5
20 μFのコンデンサ2個を直列に接続した場合の合成容量〔μF〕は。
A:5
B:10
C:20
D:40
問題 6
平行平板コンデンサの静電容量を大きくする方法として、正しいものは。
A:極板の面積を小さくする
B:極板間の距離を大きくする
C:極板の面積を大きくする
D:誘電体を取り除く
問題 7
平行平板コンデンサの極板間に誘電体を挿入すると、静電容量はどうなるか。
A:減少する
B:変化しない
C:増加する
D:ゼロになる
問題 8
コンデンサの充電について、正しいものは。
A:充電電流は一定である
B:充電初期に大きな電流が流れ徐々に減少する
C:充電完了後も電流が流れ続ける
D:交流電源では充電できない
問題 9
10 μFと20 μFのコンデンサを直列に接続し90 Vの電圧を加えた。10 μFのコンデンサにかかる電圧〔V〕は。
A:30
B:45
C:60
D:90
問題 10
力率改善用コンデンサを設置する目的は。
A:電圧を上げる
B:電流を増やす
C:遅れ無効電力を打ち消して力率を改善する
D:抵抗を下げる
答え合わせで見るポイント
正解数だけで終わらせず、間違えた問題を「基本式」「合成容量」「構造・充電」「電圧分担・用途」に分けてください。公式の選択ミスと単位のミスを分けて記録すると、解き直す箇所が明確になります。
| 問1・4 | 電荷と蓄積エネルギー | Q = CVとW = 1/2CV²を、求める単位と合わせて選べたか。 |
|---|---|---|
| 問2〜3・5 | 直列・並列の合成容量 | 直列は和分の積、並列は足し算と区別し、答えを概算できたか。 |
| 問6〜8 | 極板構造・誘電体・充電 | C = εA/dの比例関係と、直流充電電流の時間変化を説明できるか。 |
| 問9〜10 | 電圧分担・力率改善 | 直列では容量が小さい側の電圧が大きくなることと、進相コンデンサの目的を確認する。 |
復習手順
- 間違えた問題番号をメモし、表のテーマに分類する。
- コンデンサの解説記事へ戻り、Q・C・W・V・XCの意味と単位を式の横に書いて確認する。
- 翌日に同じ問題だけを解き直し、公式選択、単位確認、概算、計算の順を再現できるか確認する。
問1〜5・9を間違えた場合は、問題文から「求める量・使う式・単位」の3点を書き出して再計算してください。問6〜8・10は、容量が増減する理由や設置目的を一文で説明できるか確認してください。
結果の目安
| 9〜10問正解 | 完璧!この分野はバッチリです |
| 7〜8問正解 | 合格ライン。間違えた問題を復習しよう |
| 4〜6問正解 | もう少し!解説記事を読み直そう |
| 0〜3問正解 | 基礎から復習が必要。焦らず1つずつ |
間違えた問題があったら、解説記事で該当箇所を復習しましょう。
関連ページと公式確認先
このミニテストは学習用の確認問題です。試験日程、申込方法、出題範囲、合格基準などの制度情報は、必ず公式サイトの最新案内で確認してください。
関連ミニテスト:交流回路・力率
前のミニテスト:キルヒホッフの法則
次のミニテスト:単相の電圧降下
第二種 学習ロードマップ
第二種 模擬試験
2種 基礎理論
プライバシーポリシー
免責事項
電気技術者試験センター
最終確認日:2026年7月24日
※当サイトの画像にはAI生成のものが含まれており、実際の機器・器具とは外観が異なる場合があります。問題・解答の内容には細心の注意を払っておりますが、誤りが含まれる可能性があります。学習の参考としてご活用いただき、最終的な確認は公式テキスト・法令等で行ってください。当サイトの情報に基づく判断によって生じた損害について、一切の責任を負いかねます。
内容の誤りやお気づきの点がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。正確な情報をお届けできるよう、随時修正してまいります。