電気機器・材料・工具

【ミニテスト】変圧器・電動機|第二種電気工事士

変圧器と電動機の基礎をわかりやすく解説|第二種電気工事士」の理解度をチェックするミニテストです。

問題数 10問(4択)
目安時間 5〜10分
合格ライン 7問以上正解

1問ずつ解いて「解答を見る」で答え合わせしましょう。最後に正解数を数えて実力チェック!

問題 1

変圧器の巻数比と電圧比の関係として、正しいものは。

A:V₁/V₂ = N₂/N₁
B:V₁/V₂ = N₁/N₂
C:V₁×V₂ = N₁×N₂
D:V₁+V₂ = N₁+N₂

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正解:B(V₁/V₂ = N₁/N₂)
変圧器の電圧比は巻数比に等しい。V₁/V₂ = N₁/N₂。巻数が多い方が電圧が高い。

問題 2

変圧器の無負荷損(鉄損)の主な原因は。

A:銅線の抵抗による発熱
B:ヒステリシス損と渦電流損
C:漏れ磁束による損失
D:機械的な摩擦損

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正解:B(ヒステリシス損と渦電流損)
鉄損は鉄心中のヒステリシス損と渦電流損からなる。負荷に関係なくほぼ一定。

問題 3

三相誘導電動機の同期速度Nsを求める公式は。ただし、fは周波数〔Hz〕、pは極数。

A:Ns = 60f/p
B:Ns = 120f/p
C:Ns = 240f/p
D:Ns = f/p

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正解:B(Ns = 120f/p)
Ns = 120f/p〔min⁻¹〕。50 Hz・4極なら 120×50÷4 = 1 500 min⁻¹。

問題 4

スターデルタ始動法の特徴として、正しいものは。

A:始動電流が全電圧始動と同じ
B:始動電流が全電圧始動の1/3になる
C:始動電流が全電圧始動の1/2になる
D:始動トルクが増加する

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正解:B(始動電流が全電圧始動の1/3になる)
Y結線で始動→Δ結線に切替。始動電流は全電圧始動の1/3に低減できる。

問題 5

滑りsの定義として、正しいものは。ただし、Nsは同期速度、Nは回転速度。

A:s = N/Ns
B:s = (Ns+N)/Ns
C:s = (Ns−N)/Ns
D:s = Ns/N

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正解:C(s = (Ns−N)/Ns)
滑り s = (Ns−N)/Ns。定格運転時は数%程度。

問題 6

単相誘導電動機がそのままでは始動できない理由は。

A:電圧が低いため
B:単相交流では回転磁界が発生しないため
C:巻線の抵抗が大きいため
D:鉄心が磁気飽和するため

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正解:B(単相交流では回転磁界が発生しないため)
単相交流では交番磁界しか発生しない。始動装置(コンデンサ等)で回転磁界を作る必要がある。

問題 7

変圧器の銅損(負荷損)の特徴として、正しいものは。

A:負荷に関係なく一定
B:負荷電流の2乗に比例する
C:負荷電流に反比例する
D:周波数に比例する

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正解:B(負荷電流の2乗に比例する)
銅損 = I²R → 負荷電流の2乗に比例。無負荷時はほぼゼロ。

問題 8

電動機の力率を改善するために並列に接続する機器は。

A:直列リアクトル
B:変圧器
C:進相コンデンサ
D:サーマルリレー

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正解:C(進相コンデンサ)
進相コンデンサを並列接続し、遅れ無効電力を補償して力率を改善する。

問題 9

インバータ制御の主な目的は。

A:電圧を一定に保つ
B:電動機の回転速度を自在に変える
C:電動機を逆回転させる
D:力率を1にする

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正解:B(電動機の回転速度を自在に変える)
インバータは電源の周波数と電圧を変えて回転速度を制御する。省エネ効果も大きい。

問題 10

サーマルリレーの役割は。

A:短絡電流を遮断する
B:電動機の過負荷を保護する
C:漏電を検出する
D:電圧を調整する

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正解:B(電動機の過負荷を保護する)
サーマルリレーはバイメタルの熱膨張を利用して過負荷電流を検出し、電動機を保護する。

結果の目安

9〜10問正解 完璧!この分野はバッチリです
7〜8問正解 合格ライン。間違えた問題を復習しよう
4〜6問正解 もう少し!解説記事を読み直そう
0〜3問正解 基礎から復習が必要。焦らず1つずつ

間違えた問題があったら、解説記事で該当箇所を復習しましょう。

→ 解説記事「変圧器と電動機の基礎をわかりやすく解説|第二種電気工事士」を読む

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