第二種電気工事士 技能試験の工具一覧・選び方|2026年版
結論:指定工具を受験案内どおりにそろえ、補助工具は「手動・市販・無改造・持込可」を確認します 2026年度上期の受験案内では、ペンチ、プラス・マイナスドライバー、電工ナイフ、スケール、ウォーターポンププライヤー、JIS C 9711適合のリングスリーブ用圧着工具が指定工具です。工具セットか単品か、特定メーカーかよりも、公式条件を満たし、練習で安全に扱えることを優先します。 第二種電気工事士の技能試験用工具は、「人気セットを買えば終わり」ではありません。セット名が同じでも内容は変わり得ますし、手の大きさ、す ...
第二種技能試験の欠陥判断基準|完成後5分の点検順
この記事を読むと、こうなります 完成した作品を公式の判断基準の順に5分で点検できるようになり、 「5mm以上で欠陥」のように同じ数字が出てくる項目でも、どこを起点に何を測るのかを区別できるようになります。 結論としては、 完成後は全体 → 回路 → 接続部 → 器具 → 管と枠 → 支給品の順に、 見る範囲を狭めながら点検します。基準の項目を番号順に思い出そうとすると、 作品のあちこちを行き来して時間だけが減ります。作品の見方の順に並べ替えて持つのが実用的です。 欠陥は3つの判断軸のどれかで決まる 技能試 ...
3路・4路スイッチの複線図|0端子と渡り線の書き方
結論:0端子を両端、2本の渡り線をその間に置く 2か所操作は3路―3路、3か所操作は3路―4路―3路です。3路の0端子には電源側または負荷側、1・3端子には渡り線を結びます。4路は2本の渡り線の途中へ挿入します。線色や1・3端子の対応を固定暗記せず、問題ごとの配線図・施工条件を優先してください。 3路・4路スイッチの複線図で最初に覚えるのは、白・黒・赤の並びではありません。回路の両端にある共通端子と、その間を通る2本の経路です。 令和8年度第二種電気工事士上期技能試験の候補No.7では、3路の0端子だけ接 ...
パイロットランプの複線図|常時・同時・異時点滅の結線
この記事を読むと、こうなります パイロットランプの複線図を、語呂ではなく 「表示灯の2本の足をどの接続点へ置くか」で決められるようになり、 令和8年度上期のNo.2とNo.10で施工条件の色別指定が違う理由まで説明できるようになります。 結論としては、非接地側電源をL、 スイッチを通った後の電線をL′、接地側をNと置き、表示灯の両端を 常時点灯ならL―N、同時点滅ならL′―N、異時点滅ならL―L′へ結びます。 線色から入ると問題ごとに条件が変わって崩れますが、接続点から入れば3方式とも同じ考え方で決まりま ...
複線図の書き方|施工条件から接続点を決める7ステップ
結論:複線図は「色」より先に「役割」を決める 複線図は、①施工条件を読む→②器具端子を書く→③接地側→④非接地側→⑤点滅線・特殊線→⑥ケーブルと色を割り当てる→⑦接続点を検算する、の7ステップで作ります。同じ色だからつなぐのではなく、同じ電気的な接続点だからつなぐのが基本です。 第二種電気工事士の技能試験では、問題用紙の配線図と施工条件を読み、指定された器具・電線・接続方法で回路を完成させます。複線図は、その前に1本の線で示された経路を、実際の各導体と端子へ展開する作業メモです。 複線図そのものを提出して ...
絶縁抵抗・接地抵抗・導通試験と竣工検査|判定値と計器の使い分け
この記事では、竣工検査を段階に分け、導通・絶縁抵抗・接地抵抗のどれで何を判定するかを説明し、通電後の確認で使う計器を「測る量」から選べるようになります。判断軸は3つです。①何を確かめたいのか、②無充電で測るのか通電後に測るのか、③その量を測れる計器はどれか。この順で決めると、計器名の暗記に頼らずに済みます。実設備での測定は学科知識だけで行わない絶縁抵抗計は測定対象へ直流電圧を印加します。停電範囲の確定、施錠・表示、検電、電子機器やSPD等の扱い、復電確認を自己流で行うと、感電、短絡、機器損傷のおそれがあり ...
金属線ぴ・金属ダクト・バスダクト工事|20%・50%と支持3m
3工法は「中身」と「幅」で分ける 金属線ぴ:絶縁電線を収める、幅5cm以下の線ぴ 金属ダクト:絶縁電線をまとめて収める、幅5cm超の堅ろうなダクト バスダクト:絶縁された導体をダクトと一体化した製品 金属線ぴ、金属ダクト、バスダクトは、見た目が金属製の長い箱でも、同じ工事ではありません。第二種電気工事士では、幅5cmの境界、何を収めるか、施設場所、接続点、収容率、支持、接地を工法ごとに分けて判断します。 重要な訂正を先に示します。金属ダクトの通常収容率は20%以下、電光サイン装置・出退表示灯・制御回路等の ...
金属管・PF管・CD管工事|支持1.5m・接続・接地の判断
この記事を読むと、こうなります 管工事の問題文を読んだときに、 電線・管種・場所・接続・金属部の5点を順にたどって、適否を自分で判定できるようになります。 管工事は5つの確認点を順に見れば決まる 金属管、PF管、CD管は、どれも電線を管へ収める工事です。ですが同じ場所・同じ部品で使えるわけではありません。 試験で問われるのは名称の暗記ではなく、何を入れ、どこへ施設し、どう接続・保護するかを 条件から判定できるかどうかです。 そこで判断軸を5つに固定します。①管内電線、②管種、③場所、④接続と支持、⑤金属部 ...
ケーブル工事の施工方法|支持間隔2m・6m・1mと防護・接地
この記事を読み終えると、ケーブル工事の問題文を見たときに、支持点間・機械的防護・施工場所・接続・金属部分の接地を、それぞれどの条件で判断するのかを切り分けられるようになります。 ケーブル工事は、シースがあるから「管なしでどこへでも施工できる」工事ではありません。ケーブルの種類、使用電圧、場所、機械的防護、支持方法、接続、金属部分の接地を組にして判断します。最初に押さえる数値は、一般のケーブルが2m以下、接触防護措置を施した場所で垂直に取り付ける場合が6m以下、キャブタイヤケーブルが1m以下です。ただしこれ ...
第二種電気工事士の鑑別問題対策|工具・材料・計器の見分け方
この記事を読むと、こうなります 工具・材料・配線器具・測定器の写真を見たときに、 名称を思い出せなくても用途と接続先から選択肢を1つに絞れるようになります。 編集方針:この記事は特定の工具セット・教材のPRではありません。 電気技術者試験センターの出題範囲と公式例題、2026年度上期の学科試験問題と解答を基に、見分け方と復習手順を整理しています。 記事内にアフィリエイトリンクは掲載していません。 鑑別で見ているのは名称ではなく「用途と接続先」 鑑別問題は、写真の品物の名前を当てるゲームに見えます。ですが公 ...









