第一種 学科試験
第一種電気工事士の学科試験を、第二種の復習から高圧受電設備、発電・送電・変電、電気応用、法令まで順番に確認する入口です。このカテゴリ自体には個別記事を直接置かず、下の9分野に解説記事とミニテストを分けています。第二種の内容に加えて、高圧設備の機器名、保護継電器、変圧器、配線図、実務寄りの法令を横断して復習してください。
第一種は暗記だけで押し切るよりも、設備の流れを図として思い浮かべられるかが点差になります。基礎計算で式と単位をそろえ、配電理論で電圧・電流・容量の見方を固め、受電設備と発変電で機器の役割をつなげてから、施工・検査・配線図・法令で失点しやすい条件を拾う流れで進めます。
学科9分野の進め方
- 1種 基礎理論: 三相交流、Y-Δ変換、電力、力率、短絡電流など、計算問題の土台を先に確認します。
- 1種 配電理論・配線設計: 高圧配電線路、電圧降下、電線路損失、変圧器容量を、単位と条件に注意して整理します。
- 電気応用: 電動力、電熱、照明、電気化学など、公式を丸暗記せず用途と現象を結び付けます。
- 電気機器・受電設備: VCB、LBS、PAS、DS、CT、VT、OCR、DGRなど、名称・役割・設置位置をセットで覚えます。
- 1種 施工方法: 高圧ケーブル、接地、特殊場所、保護管、施工できる条件と禁止条件を分けて確認します。
- 検査方法: 絶縁抵抗、接地抵抗、耐圧試験、保護継電器試験を、試験目的と判定の観点で整理します。
- 1種 配線図: 単線結線図、機器記号、保護協調、非常用発電設備を、図の流れから読み取ります。
- 発電・送電・変電: 発電方式、送電線、変電設備、保護装置を、電力系統の順番で復習します。
- 1種 法令: 電気事業法、電気工事士法、電気設備技術基準など、資格範囲と保安上の制限を確認します。
初めて第一種へ進む人は、まず 第一種 学習ロードマップ で全体像を確認し、分野別記事を読んだあとに 第一種 模擬試験【第1回】 で時間を測って解いてください。間違えた問題は、上の分野リンクに戻って「機器の役割」「どの条件で答えが変わるか」「図のどこを見れば判断できるか」まで説明できる状態にします。
受験年度ごとの試験日程、申込方法、合格基準、免状交付に関する扱いは変更されることがあります。制度情報は必ず 電気技術者試験センター の最新案内で確認してください。