2種 施工方法

【ミニテスト】線ぴ・ダクト工事|第二種電気工事士

線ぴ・ダクト工事の施工方法|第二種電気工事士」の理解度をチェックするミニテストです。

問題数 10問(4択)
目安時間 5〜10分
合格ライン 7問以上正解

1問ずつ解いて「解答を見る」で答え合わせしましょう。最後に正解数を数えて実力チェック!

解く前に確認する要点

この「線ぴ・ダクト工事」ミニテストは、金属線ぴ、金属ダクト、バスダクト、フロアダクト、ライティングダクト、セルラダクトの違いと施工条件を10問で確認するページです。名称だけでなく、幅、電線収容、接続、接地、施設場所、支持間隔を工事方法ごとに分けてください。

  • 金属線ぴは幅5 cm以下で、1種は幅4 cm未満、2種は4 cm以上5 cm以下。金属ダクトは幅5 cmを超えるものとして、名称と寸法の境界を整理する。
  • 2種金属線ぴと通常の金属ダクトは、電線の被覆を含む断面積の総和を内部断面積の20%以下とする。金属ダクトで電光サインや制御回路等だけを収める特例は50%以下
  • 金属ダクト内は接続点を設けないのが原則。例外は電線を分岐し、接続点を容易に点検できる場合で、自由な直線接続が認められるわけではない。
  • 金属線ぴ工事は使用電圧300 V以下でD種接地が原則。ただし全長4 m以下などの省略条件がある。金属ダクトの標準支持間隔は3 m以下で、ライティングダクトは原則として開口部を下向きにする。

誤答しやすい理由

  • 金属線ぴと金属ダクトをどちらも「金属の箱」として覚え、幅5 cmの境界や1種・2種の違いを見落とす。
  • 電線収容率の20%と、現行の特例50%を、電線管の32%・48%や古い説明と混同する。
  • 金属ダクトはふたを開けられるため、内部であれば直線接続も分岐接続も自由にできると考える。
  • 金属線ぴのD種接地だけを暗記し、使用電圧300 V以下という条件や短い線ぴの省略条件を見落とす。

不安がある場合は、先に 線ぴ・ダクト工事の施工方法 を読み、式の意味を確認してから解いてください。

問題 1

金属線ぴ(メタルモール)の1種と2種の違いは。

A:色の違い
B:1種は幅4 cm未満、2種は幅4 cm以上
C:1種は屋内用、2種は屋外用
D:1種は鉄製、2種はアルミ製

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正解:B(1種は幅4 cm未満、2種は幅4 cm以上)
1種は幅4 cm未満、2種は幅4 cm以上5 cm以下。金属線ぴ工事は使用電圧300 V以下で、乾燥した展開場所または点検できる隠ぺい場所に施設します。

問題 2

2種金属線ぴに収める電線の収容率は。

A:内部断面積の20%以下
B:内部断面積の32%以下
C:内部断面積の48%以下
D:制限なし

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正解:A(内部断面積の20%以下)
2種金属線ぴの収容率は20%以下(電線被覆を含む断面積で計算)。

問題 3

金属ダクトの電線収容率は。

A:内部断面積の10%以下
B:内部断面積の20%以下
C:内部断面積の32%以下
D:内部断面積の48%以下

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正解:B(内部断面積の20%以下)
金属ダクトの収容率は20%以下。電光サイン装置、出退表示灯、制御回路等の配線だけを収める場合は50%以下にできます。

問題 4

バスダクトの特徴として、正しいものは。

A:細い電線を多数収容する方式
B:導体(ブスバー)をダクト内に収容した大容量幹線設備
C:照明器具を取り付けるダクト
D:床下に埋め込むダクト

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正解:B(導体(ブスバー)をダクト内に収容した大容量幹線設備)
バスダクトは銅やアルミの導体(ブスバー)をダクトに収容した大容量の幹線設備。工場などで使用。

問題 5

フロアダクトの主な施設場所は。

A:壁の中
B:天井裏
C:オフィスビル等のコンクリート床内
D:屋外の地中

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正解:C(オフィスビル等のコンクリート床内)
コンクリート床内に埋設し、オフィスなどの床上コンセントへ配線します。

問題 6

ライティングダクトの施設条件として、正しいものは。

A:壁に垂直に取り付ける
B:開口部を上向きに施設する
C:開口部を下向きに施設する(水平取付が原則)
D:天井裏に隠ぺい配置する

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正解:C(開口部を下向きに施設する(水平取付が原則))
ライティングダクトは開口部を下向きに施設する。ほこりや水の侵入を防ぐため。

問題 7

金属ダクト内で電線に接続点を設けられるのは、どのような場合か。

A:どのような場合も禁止
B:電線を分岐し、接続点を容易に点検できる場合
C:直線接続であればいつでも可能
D:ダクトのふたを固定した場合

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正解:B(電線を分岐し、接続点を容易に点検できる場合)
金属ダクト内は接続点を設けないのが原則ですが、分岐で、接続点を容易に点検できる場合に限り例外として認められます。

問題 8

金属線ぴの接地工事は。

A:A種接地工事
B:C種接地工事
C:D種接地工事
D:接地工事は不要

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正解:C(D種接地工事)
金属線ぴ工事は使用電圧300 V以下で、線ぴにはD種接地工事を施すのが原則です。ただし、全長4 m以下など接地を省略できる条件があります。

問題 9

セルラダクトの特徴は。

A:壁に取り付けるダクト
B:デッキプレートの溝をダクトとして利用する床配線方式
C:天井から吊り下げるダクト
D:バスバーを内蔵するダクト

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正解:B(デッキプレートの溝をダクトとして利用する床配線方式)
セルラダクトはデッキプレート(波形鋼板)の溝を利用して床内に配線する。

問題 10

金属ダクトの支持間隔は。

A:1 m以下
B:2 m以下
C:3 m以下
D:5 m以下

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正解:C(3 m以下)
金属ダクトの支持間隔は3 m以下

答え合わせで見るポイント

正解数だけで終わらせず、間違えた問題を「種類・寸法」「収容率」「接続・接地」「施設場所・支持」に分けてください。数値だけでなく、その数値がどの工事方法と例外条件に対応するかまで確認します。

問1〜3 種類・寸法・収容率 1種・2種金属線ぴと金属ダクトを幅で分け、20%と特例50%の対象を説明できるか。
問4〜6 用途・施設場所 バス、フロア、ライティングの各ダクトを、幹線・床内・照明器具に対応できるか。
問7〜8 接続点・接地 分岐かつ容易に点検できる例外と、金属線ぴのD種接地・省略条件を確認する。
問9〜10 セルラダクト・支持間隔 デッキプレート利用と、金属ダクトの標準3 m以下を区別できたか。

復習手順

  1. 間違えた問題番号をメモし、表のテーマに分類する。
  2. 線ぴ・ダクト工事の解説と経済産業省の技術基準解釈へ戻り、原則と例外を分けて読み直す。
  3. 翌日に工事方法の名称だけを見て、用途、主な数値、接続、接地を一つずつ再現する。

問1〜3・7〜8・10を間違えた場合は、「工事方法・原則・数値・例外」の4列で整理してください。問4〜6・9は、どこに何を収める設備かを一文で説明します。

結果の目安

9〜10問正解 完璧!この分野はバッチリです
7〜8問正解 合格ライン。間違えた問題を復習しよう
4〜6問正解 もう少し!解説記事を読み直そう
0〜3問正解 基礎から復習が必要。焦らず1つずつ

間違えた問題があったら、解説記事で該当箇所を復習しましょう。

→ 解説記事「線ぴ・ダクト工事の施工方法|第二種電気工事士」を読む

関連ページと公式確認先

このミニテストは学習用の確認問題です。試験日程、申込方法、出題範囲、合格基準などの制度情報は、必ず公式サイトの最新案内で確認してください。

最終確認日:2026年7月24日

資格太郎

この記事を書いた人:資格太郎電気工事士の独学合格を目指して学習中。一次情報(電気技術者試験センター・法令)を基に、市販テキストでわかりづらい部分をかみ砕いて解説しています。姉妹サイト「消防設備士への道」も運営。運営者情報を詳しく見る

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