1種 基礎理論

【ミニテスト】三相交流回路・Y-Δ変換|第一種電気工事士

三相交流回路・Y-Δ変換をわかりやすく解説|第一種電気工事士」の理解度をチェックするミニテストです。

問題数 10問(4択)
目安時間 5〜10分
合格ライン 7問以上正解

1問ずつ解いて「解答を見る」で答え合わせしましょう。最後に正解数を数えて実力チェック!

問題 1

Y結線の線間電圧は相電圧の何倍か。

A:1倍
B:√2倍
C:√3倍
D:2倍

解答を見る

正解:C(√3倍)
Y結線:VL = √3 × VP。線間電圧は相電圧の√3倍(約1.732倍)。

問題 2

Δ結線の線電流は相電流の何倍か。

A:1倍
B:√2倍
C:√3倍
D:2倍

解答を見る

正解:C(√3倍)
Δ結線:IL = √3 × IP。線電流は相電流の√3倍。

問題 3

Y結線の各相がRΩのとき、等価なΔ結線の各相の抵抗は。

A:R/3 Ω
B:R Ω
C:3R Ω
D:√3R Ω

解答を見る

正解:C(3R Ω)
Y→Δ変換:ZΔ = 3ZY。各相がRΩなら、Δ結線では3RΩ。

問題 4

対称三相交流の各相の位相差は。

A:90°
B:120°
C:180°
D:60°

解答を見る

正解:B(120°)
対称三相交流の各相は120°(2π/3 rad)ずつ位相がずれている。

問題 5

V結線の利用率は。

A:50%
B:57.7%
C:86.6%
D:100%

解答を見る

正解:C(86.6%)
V結線の利用率 = √3/2 ≈ 86.6%。Δ結線の2台分に対して√3倍の出力しか得られない。

問題 6

三相回路の全消費電力の計算式は。ただし、VLは線間電圧、ILは線電流、cosθは力率。

A:P = VLILcosθ
B:P = √3VLILcosθ
C:P = 3VLILcosθ
D:P = 2VLILcosθ

解答を見る

正解:B(P = √3VLILcosθ)
三相電力 P = √3VLILcosθ。線間電圧と線電流を使う。

問題 7

Y結線で線間電圧400 V、各相8 Ωの純抵抗負荷のとき、線電流〔A〕に最も近いものは。

A:28.9
B:34.6
C:50.0
D:86.6

解答を見る

正解:A(28.9)
相電圧 = 400/√3 ≈ 231 V。I = 231/8 ≈ 28.9 A

問題 8

Δ結線の利点として、正しいものは。

A:線間電圧が相電圧より高い
B:1相が故障してもV結線として送電を継続できる
C:中性点を接地できる
D:線電流が相電流と等しい

解答を見る

正解:B(1相が故障してもV結線として送電を継続できる)
Δ結線は1相が故障してもV結線として運転継続できる(出力は√3/3 ≈ 57.7%に低下)。

問題 9

三相回路の不平衡を解析する方法は。

A:テブナンの定理
B:ノートンの定理
C:対称座標法(正相・逆相・零相分解)
D:重ね合わせの理

解答を見る

正解:C(対称座標法(正相・逆相・零相分解))
対称座標法で不平衡三相を正相・逆相・零相の3つの対称成分に分解して解析する。

問題 10

三相交流の回転磁界の回転方向を変えるには。

A:電圧を変える
B:周波数を変える
C:3本の結線のうち任意の2本を入れ替える
D:負荷の抵抗値を変える

解答を見る

正解:C(3本の結線のうち任意の2本を入れ替える)
3本のうち任意の2本を入れ替えると相順が逆になり、回転磁界の方向が逆転する。

結果の目安

9〜10問正解 完璧!この分野はバッチリです
7〜8問正解 合格ライン。間違えた問題を復習しよう
4〜6問正解 もう少し!解説記事を読み直そう
0〜3問正解 基礎から復習が必要。焦らず1つずつ

間違えた問題があったら、解説記事で該当箇所を復習しましょう。

→ 解説記事「三相交流回路・Y-Δ変換をわかりやすく解説|第一種電気工事士」を読む

※当サイトの画像にはAI生成のものが含まれており、実際の機器・器具とは外観が異なる場合があります。問題・解答の内容には細心の注意を払っておりますが、誤りが含まれる可能性があります。学習の参考としてご活用いただき、最終的な確認は公式テキスト・法令等で行ってください。当サイトの情報に基づく判断によって生じた損害について、一切の責任を負いかねます。

内容の誤りやお気づきの点がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。正確な情報をお届けできるよう、随時修正してまいります。

-1種 基礎理論

戻る