電気機器・材料・工具

【ミニテスト】鑑別(工具・材料・器具)|第二種電気工事士

鑑別問題対策|工具・材料・器具の名称と用途を完全網羅」の理解度をチェックするミニテストです。

問題数 10問(4択)
目安時間 5〜10分
合格ライン 7問以上正解

1問ずつ解いて「解答を見る」で答え合わせしましょう。最後に正解数を数えて実力チェック!

解く前に確認する要点

このミニテストは、第二種電気工事士の鑑別(工具・材料・器具)で問われる工具、測定器、配管材料を10問で確認するページです。試験センターは、外観と名称だけでなく、用途、使用方法、構造、形状、規格を総合的に理解するよう案内しています。似た道具を「何の作業に使うか」で見分けてください。

  • 工具は作業動詞と結び付ける。VVFストリッパは剥ぐ、呼び線は通す、リーマは管内側のバリを取る、パイプベンダーは金属管を曲げる
  • 測定器は測定対象で分ける。絶縁抵抗計はMΩ単位の絶縁抵抗、クランプメーターは回路を切らずに負荷電流、回路計は電圧・電流・抵抗を測る。
  • クランプメーターで負荷電流を測るときは、往復電流が打ち消し合わないようケーブル全体ではなく電線1本をクランプ部に通す。
  • 配管材料は接続場所で分ける。PF管用ボックスコネクタはPF管とボックスを接続し、ブッシングは金属管端で電線被覆を保護する。

誤答しやすい理由

  • 見た目や名称だけを覚え、同じ形に見える工具を用途で区別できない。
  • リーマ、パイプカッター、パイプベンダーを、切断・バリ取り・曲げ加工の順に対応させられない。
  • クランプメーターでVVFケーブル全体を挟み、往路と復路の磁界が打ち消し合う点を見落とす。
  • PF管用ボックスコネクタ、カップリング、ロックナット、ブッシングを、接続先と目的を確認せず選ぶ。

不安がある場合は、先に 鑑別問題対策|工具・材料・器具の名称と用途 を読み、式の意味を確認してから解いてください。

問題 1

VVFケーブルの外装と絶縁被覆の両方を剥ぎ取れる工具は。

A:ペンチ
B:VVFストリッパ
C:電工ナイフ
D:ニッパ

解答を見る

正解:B(VVFストリッパ)
VVFストリッパは外装と絶縁被覆の両方を段階的に剥ぎ取れる専用工具。

問題 2

配管内に電線を通す(通線する)ために使用する道具は。

A:呼び線(通線ワイヤー)
B:ケーブルカッター
C:パイプベンダー
D:リーマ

解答を見る

正解:A(呼び線(通線ワイヤー))
呼び線(通線ワイヤー)を先に管内に通し、電線を引き込む。

問題 3

金属管の切り口の内側のバリを取り除く工具は。

A:やすり
B:リーマ
C:パイプレンチ
D:タップ

解答を見る

正解:B(リーマ)
リーマは金属管の切断面の内側のバリを取り除き、電線の被覆を傷つけないようにする。

問題 4

絶縁抵抗を測定する計器は。

A:回路計(テスター)
B:検相器
C:絶縁抵抗計(メガー)
D:クランプメーター

解答を見る

正解:C(絶縁抵抗計(メガー))
絶縁抵抗計(メガー)はL・E端子を使って絶縁抵抗を測定する。MΩ単位で表示される。

問題 5

電線を切断せずに負荷電流を測定できる計器は。

A:回路計(テスター)
B:絶縁抵抗計
C:クランプメーター
D:接地抵抗計

解答を見る

正解:C(クランプメーター)
クランプメーターは電線を挟むだけで電流を測定できる。回路を切断する必要がない。

問題 6

リングスリーブの圧着に使用する工具として正しいものは。

A:ペンチ
B:プライヤ
C:JIS C 9711適合の圧着工具(黄色ハンドル)
D:ボルトクリッパ

解答を見る

正解:C(JIS C 9711適合の圧着工具(黄色ハンドル))
JIS C 9711適合の圧着工具(黄色ハンドル)を使用する。ペンチでの圧着は禁止。

問題 7

金属管の曲げ加工に使用する工具は。

A:パイプカッター
B:パイプレンチ
C:パイプベンダー(ヒッキー)
D:トーチランプ

解答を見る

正解:C(パイプベンダー(ヒッキー))
パイプベンダー(ヒッキー)で金属管を曲げる。90°曲げが基本。

問題 8

PF管をボックスに接続するために使用する材料は。

A:カップリング
B:PF管用ボックスコネクタ
C:ロックナット
D:ブッシング

解答を見る

正解:B(PF管用ボックスコネクタ)
PF管用ボックスコネクタでPF管とボックスを接続する。

問題 9

金属管の端に取り付けて電線の被覆を保護する部品は。

A:ブッシング
B:カップリング
C:ロックナット
D:サドル

解答を見る

正解:A(ブッシング)
ブッシングは管端に取り付けて、電線の被覆が管端で傷つくのを防ぐ。

問題 10

電圧・電流・抵抗を1台で測定できる汎用計器は。

A:絶縁抵抗計
B:接地抵抗計
C:回路計(テスター)
D:検相器

解答を見る

正解:C(回路計(テスター))
回路計(テスター)は電圧・電流・抵抗の測定ができる。デジタルとアナログがある。

答え合わせで見るポイント

正解数だけで終わらせず、間違えた対象を「加工工具」「測定器」「接続材料」に分けてください。名称を思い出せなかったのか、用途を取り違えたのかまで記録すると、写真形式や用途形式のどちらにも対応しやすくなります。

問1〜3・7 加工・通線工具 剥ぐ、通す、バリを取る、曲げるの各作業に工具を対応できたか。
問4〜5・10 測定器 絶縁抵抗、負荷電流、電圧・電流・抵抗の測定対象を区別できたか。
問6 リングスリーブ用圧着工具 JIS C 9711適合の専用工具を選び、ペンチ等で代用しない理由を説明できるか。
問8〜9 配管の接続・保護材料 PF管とボックスの接続、金属管端の被覆保護をそれぞれ説明できるか。

復習手順

  1. 間違えた問題番号をメモし、表のテーマに分類する。
  2. 該当テーマの解説記事へ戻り、名称を隠して外観から用途を答え、次に用途から名称を答える。
  3. 翌日に同じ問題だけを解き直し、名称と用途を双方向で説明できるか確認する。

間違えた器具は「名称・外観の特徴・用途」の3列でメモし、翌日は名称を隠して用途を、さらに用途を隠して名称を答えてください。

結果の目安

9〜10問正解 完璧!この分野はバッチリです
7〜8問正解 合格ライン。間違えた問題を復習しよう
4〜6問正解 もう少し!解説記事を読み直そう
0〜3問正解 基礎から復習が必要。焦らず1つずつ

間違えた問題があったら、解説記事で該当箇所を復習しましょう。

→ 解説記事「鑑別問題対策|工具・材料・器具の名称と用途を完全網羅」を読む

関連ページと公式確認先

このミニテストは学習用の確認問題です。試験日程、申込方法、出題範囲、合格基準などの制度情報は、必ず公式サイトの最新案内で確認してください。

最終確認日:2026年7月24日

資格太郎

この記事を書いた人:資格太郎電気工事士の独学合格を目指して学習中。一次情報(電気技術者試験センター・法令)を基に、市販テキストでわかりづらい部分をかみ砕いて解説しています。姉妹サイト「消防設備士への道」も運営。運営者情報を詳しく見る

※当サイトの画像にはAI生成のものが含まれており、実際の機器・器具とは外観が異なる場合があります。問題・解答の内容には細心の注意を払っておりますが、誤りが含まれる可能性があります。学習の参考としてご活用いただき、最終的な確認は公式テキスト・法令等で行ってください。当サイトの情報に基づく判断によって生じた損害について、一切の責任を負いかねます。

内容の誤りやお気づきの点がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。正確な情報をお届けできるよう、随時修正してまいります。

-電気機器・材料・工具

戻る