結論から言います 変圧器の短絡インピーダンス(%Z、%IZ)は、定格電流を流したときに内部インピーダンスで生じる電圧降下を、定格電圧に対する百分率で表した値です。%Zが小さいほど変圧器直下の短絡電流は大きくなり、%Zが大きいほど負荷時の電圧変動が大きくなりやすいため、「小さいほど高性能」とは決められません。 例えば、三相1,000kVA・420V・%Z=5.0%の変圧器では、二次定格電流は約1,375Aです。上位電源、ケーブル、電動機の影響を無視した変圧器端子の三相短絡電流は、約27.5kAになります。し ...