第二種電気工事士 学科模擬試験【第2回】解答・解説
全50問の正解と解説を確認しましょう。
解答一覧
| 問1 | 問2 | 問3 | 問4 | 問5 | 問6 | 問7 | 問8 | 問9 | 問10 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| イ | ロ | ハ | ハ | ニ | ハ | ロ | ハ | ハ | ロ |
| 問11 | 問12 | 問13 | 問14 | 問15 | 問16 | 問17 | 問18 | 問19 | 問20 |
| ハ | ロ | ニ | ハ | ロ | ロ | ニ | ハ | ハ | イ |
| 問21 | 問22 | 問23 | 問24 | 問25 | 問26 | 問27 | 問28 | 問29 | 問30 |
| イ | ロ | ロ | ニ | ハ | ニ | ハ | ハ | ニ | ロ |
| 問31 | 問32 | 問33 | 問34 | 問35 | 問36 | 問37 | 問38 | 問39 | 問40 |
| イ | ロ | イ | ハ | ロ | イ | ロ | イ | ロ | ハ |
| 問41 | 問42 | 問43 | 問44 | 問45 | 問46 | 問47 | 問48 | 問49 | 問50 |
| ロ | ハ | イ | ハ | ハ | ニ | イ | イ | イ | ハ |
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各問の解説
一般問題(問1〜問30)
問1 正解:イ
H = Pt = (V²÷R)×t = V²t÷R
ジュールの法則より、電力×時間=熱量。
問2 正解:ロ
並列部分 = 6×3÷(6+3) = 2 Ω
全体 = 2+2 = 4 Ω
問3 正解:ハ
Z = √(4²+3²) = √25 = 5 Ω
I = V÷Z = 100÷5 = 20 A
問4 正解:ハ
金属の抵抗は温度が上がると大きくなる(正の温度係数)。
「小さくなる」は誤り。
問5 正解:ニ
コンデンサの並列は足し算。
C = 20+20 = 40 μF
問6 正解:ハ
力率 = 消費電力÷皮相電力 = 800÷1000 = 0.8 = 80 %
問7 正解:ロ
中性線断線時は不平衡電圧が発生し、負荷の大きい側の電圧が低下し、小さい側の電圧が上昇する。
家電の故障原因になる危険な状態。
問8 正解:ハ
三相電力 P = √3×V×I×cosθ = 1.73×200×10×0.8 ≈ 2 770 W ≈ 2.8 kW
問9 正解:ハ
20 A分岐回路 → コンセントは20 A以下。
15 A・20 Aどちらのコンセントも使用可能。
問10 正解:ロ
R = ρL÷A = (1/35)×20÷3.5 = 20÷(35×3.5) = 20÷122.5 ≈ 0.163 Ω
問11 正解:ハ
IM=50 A ≧ IH=10 A なので
IW ≧ 1.25×IM+IH = 1.25×50+10 = 72.5 A
問12 正解:ロ
Y結線の相電圧 = 線間電圧÷√3 = 200÷1.73 ≈ 115 V
問13 正解:ニ
蛍光灯は安定器を使うため力率が低い(白熱電球は力率≒1.0)。
「力率が高い」は誤り。
問14 正解:ハ
IV = 600 Vビニル絶縁電線
VVF/VVR = ケーブル、CV = 架橋ポリエチレン絶縁ケーブル
問15 正解:ロ
カップリングは金属管と金属管(管相互)を接続する材料。
ボックスとの接続にはボックスコネクタを使用する。
問16 正解:ロ
パイプベンダは金属管を曲げ加工するための工具。
切断はパイプカッタ、ねじ切りはクリックボールを使用。
問17 正解:ニ
PF管は合成樹脂製のため高温の場所には使用できない。
自己消火性があるのでCD管と異なり露出配管が可能。
問18 正解:ハ
ケーブルの曲げ半径は仕上がり外径の6倍以上。
(ただし、単心のケーブルの場合は8倍以上)
問19 正解:ハ
金属管の支持間隔は2 m以下。
(接続点から0.3 m以内にも支持が必要)
問20 正解:イ
C種接地工事の接地抵抗値は10 Ω以下。
A種=10 Ω以下、B種=計算値、C種=10 Ω以下、D種=100 Ω以下。
問21 正解:イ
三相回路では同じ回路の電線をすべて同一管に収めることで磁束が相殺される。
別々の管だと渦電流が発生し管が発熱する。
問22 正解:ロ
メガー(絶縁抵抗計)は電路の絶縁抵抗を測定する。
接地抵抗は接地抵抗計、導通は回路計で測定。
問23 正解:ロ
300 V以下で対地電圧が150 Vを超える電路 → 0.2 MΩ以上。
三相200 V回路は対地電圧200 Vのためこの区分に該当。
問24 正解:ニ
回路計(テスタ)は電圧・電流・導通(低抵抗)を測定できるが、絶縁抵抗は測定できない。
絶縁抵抗には専用のメガーが必要。
問25 正解:ハ
電力量計の取付け・取外しは電気工事士でなくても行える軽微な作業。
(電力会社の計器取替作業員等が行う)
問26 正解:ニ
電気工事士免状には有効期間の定めはない。
一度取得すれば更新手続きは不要。
問27 正解:ハ
低圧の区分:直流750 V以下、交流600 V以下。
これを超えると高圧(7000 V以下)となる。
問28 正解:ハ
特定電気用品は危険性の高い製品。
電気温水器は特定電気用品に該当。
LED電球やテーブルタップは特定電気用品以外。
問29 正解:ニ
登録電気工事業者が営業所に備えるべき器具:
絶縁抵抗計・接地抵抗計・回路計(抵抗及び交流電圧測定用)
電力量計は含まれない。
問30 正解:ロ
一般用電気工作物は低圧(600 V以下)で受電する設備。
高圧受電や大型発電設備は事業用電気工作物。
太陽電池は50 kW未満が一般用。
配線図問題(問31〜問50)
問31 正解:イ
①は蛍光灯(1灯用)の図記号。
傍記の数字がないか「1」の場合は1灯用。
問32 正解:ロ
②は3路スイッチの図記号。
「3」の傍記があり、2か所からON/OFFできる。
問33 正解:イ
③は防雨形コンセントの図記号。
WP(Weatherproof)の傍記で表す。
問34 正解:ハ
VVF 2.0 mm(単線)の許容電流は24 A(30 ℃)。
1.6 mmは19 A、2.6 mmは33 A。
問35 正解:ロ
Bは配線用遮断器(Breaker)の略号。
漏電遮断器はBE、ヒューズはFで表す。
問36 正解:イ
片切スイッチと照明1灯の間は2本。
電源側(非接地側)とスイッチ戻り線の2本。
問37 正解:ロ
3路スイッチ間は3本必要。
VVF 1.6 mm-3Cを使用する。
問38 正解:イ
一般的な照明回路の天井裏配線にはVVF 1.6 mm 2心を使用する。
問39 正解:ロ
1.6 mm×4本 → 断面積合計 = 2.0×4 = 8.0 mm²
8.0 mm²は「小」スリーブ。
(○: 1.6×2本、小: 1.6×3〜4本 or 2.0+1.6、中: それ以上)
問40 正解:ハ
200 V回路は2極2素子。
100 V回路は2極1素子、200 V回路は2極2素子。
問41 正解:ロ
D種接地工事の接地線は1.6 mm以上。
(C種も同じ。A・B種は別途規定あり)
問42 正解:ハ
EET = 接地極付接地端子付コンセント。
E = Earth(接地極)、ET = Earth Terminal(接地端子)。
問43 正解:イ
黄色のハンドルで、ダイスに○・小・中の刻印がある工具はリングスリーブ用圧着工具。
JIS C 9711適合品(黄色グリップ)を使用する。
問44 正解:ハ
半透明のプラスチック製で、電線を差し込んで接続する材料は差込形コネクタ。
2本用・3本用・4本用がある。
問45 正解:ハ
LINE端子とEARTH端子があり、メガ(MΩ)の目盛がある計器は絶縁抵抗計(メガー)。
問46 正解:ニ
ロックナットとブッシングを使って金属管をボックスに接続する器具はボックスコネクタ。
問47 正解:イ
折りたたみ式の刃がついた工具は電工ナイフ。
ケーブルの外装剥ぎ取りや被覆の切り込みに使用する。
問48 正解:イ
アウトレットボックスは電線の引き出し・接続点として使用する。
金属管工事やPF管工事で電線を分岐・接続する箇所に設置。
問49 正解:イ
屋外のケーブル配線にはVVFケーブルが使用できる。
VVFはビニルシースで保護されているため屋外露出OK。IV(単線)は管に収めない限り使用不可。
問50 正解:ハ
単相3線式は電圧線間200 V、電圧線-中性線間100 V。
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