第二種 模擬試験【第3回】解答・解説

第二種電気工事士 学科模擬試験【第3回】解答・解説

全50問の正解と解説を確認しましょう。

解答一覧

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10
問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20
問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30
問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40
問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50

30問以上正解(60%以上)で合格ラインです。

各問の解説

一般問題(問1〜問30)

問1 正解:ロ

R = ρL÷A = 1.7×10⁻²×10÷2.0 = 0.17÷2.0 = 0.085 Ω

問2 正解:ニ

P = I²R = 25×20 = 500 W
H = Pt = 500×3 600 = 1 800 000 J = 1 800 kJ

問3 正解:ニ

誘導性リアクタンス XL = 2πfL
周波数fが大きいほどXLも大きくなる。
したがって60 Hzのとき最大。

問4 正解:ロ

合計電力 = 40×5 + 60×5 = 200 + 300 = 500 W
I = P÷V = 500÷100 = 5 A

問5 正解:ロ

直列合成 C = C₁×C₂÷(C₁+C₂) = 10×15÷(10+15) = 150÷25 = 6 μF

問6 正解:ハ

Z = √(12²+16²) = √(144+256) = √400 = 20 Ω
I = V÷Z = 200÷20 = 10 A

問7 正解:ハ

P = √3×V×I×cosθ = 1.73×200×20×1.0 = 6 920 W ≈ 6.9 kW

問8 正解:ハ

電線1本の抵抗 r = ρL÷A = (1/35)×30÷3.5 ≈ 0.245 Ω
電圧降下 v = 2rI = 2×0.245×10 ≈ 4.9 V

問9 正解:ハ

15 A分岐回路 → 電線は直径1.6 mm以上
20 A分岐回路は1.6 mm以上(許容電流19 A≧20×0.8)。

問10 正解:ロ

IM=40 A ≧ IH=20 Aの場合
IW ≧ 1.25×IM+IH = 1.25×40+20 = 50+20 = 70 A

問11 正解:イ

20 A分岐回路 → コンセントは20 A以下(15 AもOK)、電線は1.6 mm以上

問12 正解:ロ

Y-Δ始動器を使うと始動時の電圧が1/√3になり、始動電流が1/3に抑えられる。

問13 正解:ロ

低圧進相コンデンサは力率を改善するために設置する。
遅れ力率の誘導電動機等に並列に接続する。

問14 正解:ニ

CV = 架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル
耐熱性に優れ、大電流が流せる。

問15 正解:ハ

管内に収める電線の断面積の合計は、管の内断面積の48 %以下
(電線数3本以下の場合は32 %以下)

問16 正解:イ

クリックボールは金属管の切断面のバリ取り(面取り)に使用する。
管内に電線を通す際に被覆を傷つけないようにする。

問17 正解:ロ

D種接地工事の接地線は1.6 mm以上

問18 正解:ニ

ケーブル工事は原則としてすべての場所で施工可能
最も汎用性の高い工事方法である。

問19 正解:イ

ねじなし電線管のカップリングはセットスクリュー(止めねじ)で管を固定する。

問20 正解:ロ

B種接地工事は高圧と低圧を変成する変圧器の低圧側中性点(又は1端子)に施す。
D種は300 V以下の機器、C種は300 V超の機器。

問21 正解:イ

金属線ぴ内の電線断面積の合計は、線ぴ内断面積の20 %以下
(金属管は48 %以下、金属ダクトは20 %以下)

問22 正解:ハ

使用電圧300 V超 → 0.4 MΩ以上
(300 V以下で対地150 V以下=0.1、150 V超=0.2、300 V超=0.4)

問23 正解:ハ

導通試験には回路計(テスタ)を使用する。
抵抗レンジで電線が導通しているか(断線がないか)を確認する。

問24 正解:ハ

D種接地工事で0.5秒以内に動作する漏電遮断器を設置すれば500 Ω以下でOK。
350 Ωは100 Ω超なので漏電遮断器が必須。

問25 正解:イ

配線器具のカバー(プレート)の取付けは電気工事士でなくても行える。
電線に直接触れない軽微な作業に限る。

問26 正解:ハ

電気工事士は電気用品安全法に適合しない電気用品を使用してはならない
PSEマークのない電気用品は使用禁止。

問27 正解:ロ

対地電圧150 V以下で乾燥した場所に施設する場合、D種接地工事を省略できる。

問28 正解:ロ

特定電気用品以外 → 丸形PSEマーク。
特定電気用品 → 菱形PSEマーク。

問29 正解:ロ

電気工事業者は営業所ごとに主任電気工事士を選任する。
第一種電気工事士、または第二種+3年以上の実務経験者。

問30 正解:ニ

一般用電気工作物 = 低圧受電+小規模発電設備(太陽光50 kW未満等)。
低圧受電で小規模発電設備を有しない住宅が該当。
風力は20 kW未満が条件なので20 kWは事業用。

配線図問題(問31〜問50)

問31 正解:イ

①は確認表示灯(パイロットランプ)の図記号。
スイッチとは別に設置し、負荷の状態を確認する。

問32 正解:ロ

スイッチの図記号に「H」の傍記がある場合は確認表示灯内蔵スイッチ
「L」は位置表示灯内蔵スイッチ。

問33 正解:イ

「DL」の傍記はダウンライト
天井に埋め込む照明器具を表す。

問34 正解:ロ

「2」= 2口、「E」なし、「T」= 接地端子付
ETの場合は接地端子付。EETなら接地極付接地端子付。

問35 正解:ハ

「CL」の傍記はシーリングライト
天井に直接取り付ける照明器具を表す。

問36 正解:ロ

同時点滅の場合、パイロットランプは照明と並列接続。
SWBox→JB間は3本(非接地側・スイッチ戻り・接地側)。

問37 正解:ロ

3路スイッチと4路スイッチ間は3本
4路スイッチは切替端子が4つあるが、接続は3本で済む。

問38 正解:ロ

1.6 mm×3本 → 「小」スリーブを使用。
○:1.6 mm×2本
小:1.6 mm×3〜4本、または2.0+1.6×1〜2本
中:2.0×2本以上の組み合わせ

問39 正解:ロ

PF管の支持間隔は1.5 m以下
金属管は2 m以下。合成樹脂管は1.5 m以下。

問40 正解:ハ

VVF 1.6 mm の許容電流は19 A(30 ℃)。
2.0 mmは24 A、2.6 mmは33 A。

問41 正解:ロ

D種接地工事の接地線は1.6 mm以上のIV電線(緑色)を使用する。

問42 正解:ニ

300 V以下の機器の接地はD種接地工事
200 Vの機器も300 V以下なのでD種。

問43 正解:イ

大きく口が開き、溝付き管やアウトレットボックスのロックナットを締める工具はウォーターポンププライヤ

問44 正解:イ

VVFケーブルを造営材に固定するコの字型の釘付き材料はステープル

問45 正解:イ

壁面に直接取り付ける箱型のコンセントは露出形コンセント

問46 正解:ニ

3本のリード線(R・S・T)を持ち、回転円盤がある計器は検相器
三相回路の相回転(相順)を確認する。

問47 正解:ロ

長い柄の先に管を挟むヘッドがついた工具はパイプベンダ
金属管の曲げ加工に使用する。

問48 正解:ハ

漏電遮断器の主な目的は漏電(地絡)の検出と回路の遮断
感電防止・火災防止のために設置する。

問49 正解:ハ

自動点滅器は周囲の明るさ(照度)に応じて自動的に照明をON/OFFする。
屋外灯や防犯灯に使用される。

問50 正解:イ

引込線の高さは原則地表上4 m以上だが、技術上やむを得ない場合は2.5 m以上
道路横断の場合は路面上5 m以上。


お疲れさまでした!

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